min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

Amazon Prime Video 年内で心に残った映画選

早いもので師走。今年も Amazon Prime ビデオ は大活躍だった。

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min117.hatenablog.com

 

観て印象に残った映画を残しておく。タイトルだけなので、ネタバレとかは一切なし。

 

<もっかい観たい> 

オール・ユー・ニード・イズ・キル

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日本で一番悪い奴ら

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砂上の法廷

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イニシエーション・ラブ

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コンセント

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MERU

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奇蹟がくれた数式

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王様のためのホログラム

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海よりもまだ深く

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蛇のひと

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そして父になる

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愛の渦

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ウルフ・オブ・ウォールストリート

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ジェネラル・ルージュの凱旋

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海街diary

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マイレージ、マイライフ

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編 IV 運命の前夜

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編 III 暁の蜂起

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編 II 哀しみのアルテイシア

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<1回観れば充分> 

プレステージ

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ミケランジェロの暗号

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台湾、独り言

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人狼ゲーム ビーストサイド

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グレートウォール

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新しい人生のはじめかた

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チェンジング・レーン

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マイクロソフト公式解説書「インサイド Windows」を入手 → Debugging Tools for Windowsをインストールする

インサイド Windows」を入手した。

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値は張るが、ずっと欲しかった本。やはり本は良い。体系的な知識が手に入る。ネットでは無理だ。

 

Windowsを深く知るにはそれなりのツールが必要のようだ。Windows sysinternalsDebugging Tools for Windows がそれだが、今回はDebugging Tools for Windows のほうを入手しインストールしてみる。

 

「Debugging Tools for Windows」でググると以下のサイトが出るので「WindowsWinDbg)(SDK)からのデバッグ ツールを取得します」リンクに進む。

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Windows 10 SDK - Windows app development

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DOWNLOAD THE ISO から、ISOをダウンロードする。

 

 

 

 

落としたISOファイルをWindows10上に移動。

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インストール先はデフォルトから変えないでおく。

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デフォルトで入っているチェックそのまま全部つけて進める。

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メニューからインストールされたツールを確認。Windows Kits」の下にあるみたい。

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インストール先を確認。

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今回は Windows10 64bit 環境なので、x64フォルダの下に各種ツールがあるのを確認する。

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tlist.exe を使ってみたい。プロセスを表示する機能だ。

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tlist.exe 実行。プロセスリストが表示された。

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/t オプションで子プロセスも表示してくれる。

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ツールを使う都度x64フォルダを開くのも面倒なのでPATHを通すことにする。まずは現在のPATHの状況を確認する。cmd.exeを一般権限で起動(管理権限でなくてもできる)。

D:¥> echo %PATH%

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PATHを通す先のリンクをコピーして

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秀丸setx /m コマンドの本文を作る。

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cmd.exeを管理者権限で起動して

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先ほどの秀丸から貼り付ける。

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あれ?最後に円マーク必要だったっけ?

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念のため円マークありのsetx文も作って実行。

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インストール完了。いろいろ試す。

Google Drive でファイルをサイズ順に並べるには → 「https://drive.google.com/drive/quota」にアクセスするだけ

とても便利なGoogle Drive

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例えばGoogleCalendarで(予定に添付して)アップロードしたファイルは、GoogleDriveに保存される

 あまりに便利なのでアップロードしまくっていたら、容量(15GB)いっぱいになってしまった。サイズ順に並べて大きいファイルだけ消したいんだけど、なぜかマイドライブの画面からサイズ順に並べることができない

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サイズ順に並べるには専用のアドレスにアクセスする必要がある。ここ。

https://drive.google.com/drive/quota

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最初からサイズで降順できるようにしてくれればいいのに。Googleは(追加の容量を)有料で買わせたいから、あえてこんな分かりにくくしてるのかも。

 

 

詐欺メール「あなたのパスワードが侵害されました」に騙されてビットコインを送付してしまった人々の被害額を確認する

先日の木曜(2018/11/28)から金曜(11/29)にかけて大量の詐欺メールを確認した。木曜が多くて、調査先だけでも900件。金曜も700件くらいあった。だいたいこんな本文。

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内容はこのサイトに詳しい。『8回目、件名「あなたのパスワードが侵害されました」』あたりが今回のに似てる。

www.weblog-life.net

 

特徴

・メールのタイトルは「あなたのパスワードが侵害されました

・メールの送信欄は被害者自身のメールアドレス

ビットコインを要求する

 

とくにビットコインを要求するところが面白いなぁと思って眺めていたら、詐欺メール発信者のビットコインアドレスを調査して一覧にしている人がいた。

vergil.hateblo.jp

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せっかくなので、これら「詐欺者のビットコインアドレス」に送金してしまった人(被害者)がどれくらいで、額がどれくらいかを調べてみる。ビットコインブロックチェーンなので、誰から誰にいついくら支払われたか一発で分かる。

 

 

 

まずはブロックチェーンエクスプローラのサイトに行って、

www.blockchain.com

 

送金を受ける側(詐欺者)のビットコインアドレスをコピーして

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貼り付けたらGOを押すだけ(とはいえ、なんとなーく気持ち悪いので試すのはプライベートブラウズでやってる)。

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結果はこれ。詐欺者が受け取った受信総額0.52050832ビットコイン

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日本円に直してみる。

 

ビットコインは最近暴落していて本日2018/12/1時点では1ビットコインあたり460,828円なので

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被害額は 0.52050832 * 460828 = 239,864円

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詐欺メールをバラまいて23万円。騙すほうも騙すほうだが、真に受けるほうもどうかしてる。世界にはこんなのに騙されちゃう人もいるんだなぁ。

 

いや、まてよ…トランザクションをよく見てみると…

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詐欺者が、今回のアドレス(16yJ7…)に集めた金額を外部にある口座(3FXA3…)に送信してるじゃないか。その額 5.33248675ビットコイン

 

日本円にすると… 5.33248675 * 460828 = 2,457,359円

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どんなやつがこんなこと考えるのかね。ビットコインアドレスとメアドからちょっと追ってみるかな。

 

bitcoin bitFlyerからの送金が1ヶ月しても処理されない → サポートに確認 → 「認証しない限り処理しません」

bitFlyerにある自分のアカウントから(自宅PCにあるアドレスに)外部送金したのに一向に処理されない件。

min117.hatenablog.com

 

なんと、送金操作から1ヶ月してもなお処理されていないブロックチェーンエクスプローラで確認しても「このアドレスではまだ取引がされていません。おそらく、ネットワーク上でまだ使用されていません。」の表記のままだ。

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この1ヶ月ビットコインは70万円台から大きく下落し40万円台になってしまった。

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その間こちらは(手元にあればできたはずの処分ができず)損害を被ってしまっている。

 

bitFlyer社は2018年6月金融庁から業務改善命令を受けている。

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にも関わらず、現時点(2018年11月)において、ユーザーのビットコインの外部送金を1ヶ月間も処理せず放置するとは、いったいどのような体制なのだろうか。全く信じられない。

 

 

 

同社サポートに、送金処理を放置している理由をメールで聞いてみた。

外部のアドレスに送金しましたが、1ヶ月待っても送金が反映されません。どういうことですか?

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「サポート窓口は平日9時から19時」とあるので、平日(2018年11月末)の14:47に質問メールを送付したものの当日中には回答なし翌日の16:02になってこんなメールが送られてきた。

 「ご送付のお手続き時、当社から以下のメールをお送りしております。」

☆「認証手続きの完了後、当社にて承認作業を進めます。

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「内容をご一読のうえ」ともある。まるでこちらがメールを見過ごしたかのような(責任転嫁する)内容だ。

 

しかし、送金操作した際(2018年10月末)にそんな文言のメールは来ていない。実際に来たメールはこうだ。

★「当社での承認後、送付が反映されますので、お待ちくださいませ。」

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全く意味が違うのが分かるだろうか。送金時のメール★で分かるのは、「当社での承認後、送付が反映される」ということだけで、その「当社の承認のために、☆認証手続きが必要だとは一言も書いていないのだ。

 

電話サポートとは違って、やりとりが記録として残る「メールでのサポート」において、実際にはユーザーに伝えていないことを「伝えた」と言い、ユーザーに責任転嫁する対応には驚きを禁じ得ない。bitFlyer社は、数ある仮想通貨業社としてはまともなほうだと思っていたのに、こんな対応をするとは心底驚く。

 

 

 

いま一度メールを見直してみる。

 「認証手続きの完了後、当社にて承認作業を進めます。

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送金には

 ①「ユーザーによる個人認証手続き

 ② 「bitFlyer社による送金承認手続き

の2つが必要だと言っているわけだ。

 

おかしい。以前(2017年)は、②だけで送金できていた。実際に記録も残っている。

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いつのまにか、ユーザに知らされないところで①の手続きが増えた、ということだ。

 

冗談ではない。認証手続き(=個人情報を登録)しなくてもよいサービスだから利用を開始したのに、いつのまにか制限を増やしているとは。しかもユーザーには(メールや画面を通じた)案内は一切なかった。こんな体制の会社に個人情報を開示したくない。

 

 

 

当初なかった手続きがいつの間にか増えているうえに、それをユーザーに知らせたかのようにユーザーに責任転嫁する姿勢は、仮想通貨の登録業社としてはさすがにありえないと思う。あらためて、以下のメールを送ってみた。

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メールの送付は19時17分。これに対してbitFlyer社からの返事はなかったが、同じ日の21時50分に、bitFlyer社のサイトに突然、以下のような案内が掲示された。

 

『外部サイトとの連携に伴い、「ビットコインをもらう」の利用規約が一部変更されました』

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「ユーザー登録しなければ(bitFlyer社の都合で)ビットコインの送付が遅れても、正常に処理が成されたものと判断する」

とか

「(bitFlyer社の都合で)ビットコインの送付が遅れたことによってユーザーに不利益が生じても当社は一切の責任を負わない

とか

「1週間以上メールが届かなければビットコイン残高から全部を取り消すことが出来るものとする」

とか。

 

およそ他人の財物を取り扱う業者とは思えないような文言が並ぶ。金融庁に相談。

 

Python3 オフラインでpip installを利用する(whlファイルからのインストール)

仕事でPythonを使う機会が増えた。インターネットがない環境や、あってもプロキシ等の設定で外部への接続が遮断している状況でpipでPythonに機能を追加したい場面に遭遇。

 

インストールファイルだけ用意しておいて、ローカルでインストールできるといい。やり方を探したらあった。

 

<ローカルでのpip install方法> ※ Python3の例

① whlファイルを検索

 「パッケージ名 whl」で検索する。PyPIにある場合がほとんど。

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② インストールファイルをダウンロード

 beautifulsoup4 · PyPI

 PyPIのサイトの左メニュ「Download files」から whlファイルを選ぶ。tar.gzでもいいけど、今回はwhlで進める。

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③ ファイルからインストール

$ sudo -s

# pip install インストールファイル名.whl

 

CentOS7だとこんな感じ。

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ラズベリーパイ(RaspberryPi ZERO W)でもうまくいく。

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Windows10のPython3(WinPython環境)のコンソールでもこれでインストールできた。

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しばらく重宝しそう。

 

 

 

 

数学 総和記号 Σ(シグマ)をforループで実現する(bash)

数学に触れる機会が増えてきて。総和記号をみる都度「forループでいけるよねこれ」と思ってたけど。

やってる人が普通にいた。

blog.apar.jp

 

総和記号 Σ(シグマ)。 

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pythonの数学ライブラリとか使えばすぐできるんだろうけど、中で何やってるかイマイチ分からない。自分で実現したい。


やってみる。今回はpythonではなく bashで。

 

まずはこれを例題に。

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変数i (1から5まで)増やしていって、合計値をsumに格納することにする。

 

$ sum=0; for i in $(seq 1 5); do echo 'iは'"$i"; if [[ "$i" < $((i+1)) ]]; then echo "足します"; sum=$((sum + i)); echo 'sumは'"$sum"; echo '-----'; fi; done

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bash は変数の足し算にクセがある。以前(古いbash)ではexprコマンドを使っていたようだけど、今は $(( ドル記号なしの変数 の計算式 )) で計算できるようだ。

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これもやってみる。

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$ sum=0; for i in $(seq 1 5); do echo 'iは'"$i"; if [[ "$i" < $((i+1)) ]]; then echo "計算します"; sum=$((sum + (2*i-1))); echo 'sumは'"$sum"; echo -----; fi; done

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ループ(繰り返し)についてのこの指摘はナルホドと思った。

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bashだとこう。

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seqコマンドを理解していれば間違えることは無さそう。次回はPythonでやってみる。