min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

macOS Mojave treeコマンドの文字化けは -N オプションで解決

macのtreeコマンドで日本語が文字化けしてしまう。

 

$ tree

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これでは何のファイルか分からない。リダイレクトでテキストに落とすこともできない。

 

こういうときは -Nオプションを付けるといいみたい。

$ tree -N

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素晴らしい。

 

qno.oops.jp

 

 

 

dカードGOLD 5月の20%還元(スーパーチャンスキャンペーン)で実際に戻ってきた金額は? → 10,000ポイント

2019年4月末からゴールデンウィークにかけて「**ペイ」各社が繰り広げた20%還元合戦。このときだけは本当にお得だった。

 

そのときドコモが行なったキャンペーンは「iD支払いの20%還元(最大1万円)」。

www.itmedia.co.jp

4月24日から5月7日までのキャンペーンだった。

 

ちょうどゴールデンウィークに向けて出費がかさむ時期だったので、キッチリ計算して使っていた。還元額の予想は7,309円

min117.hatenablog.com

 

その還元が今日(2019/6/30)さっき実行されて

 

還元額は10,000円

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予想を上回り還元額MAXが返ってきた。これは嬉しい誤算。

 

ポイント獲得履歴を見てみる。

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ENEOS車検費用が20%還元になったのがかなり大きい。

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自動車産業にはいつもお布施のように(車検費用やら自動車税やら)搾取されてばかりだから、今回は少し取り返した。してやったりだ。

min117.hatenablog.com

 

同じ時期にLINE Payがやっていたキャンペーンでも10,000円分の還元があったので

min117.hatenablog.com

日常の必要な出費をあの時期(各社20%の狂騒キャンペーン)に重ねてやったことで計20,000円還元されたことになる。早めに情報集めをしておいて良かった。

 

ちなみにこのLINE Payで還元された1万円は電気代の出費に回した。

min117.hatenablog.com

日常の必須の出費に使ってこそ「現金の代わりにした」と言える。新しい買い物をしたのでは(資本の手玉に取られているだけで)意味がない。

 

 

 

さてしかし。還元されたのは現金ではなくdポイント。しかも利用期限がたった2ヶ月しかない

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今日(2019/6/30)からわずか2ヶ月後(2019/8/31)には、10,000円相当の金銭価値

=交換価値が消えて無くなってしまう

 

そんなアホな。

 

どこの世界に「お金が時間経過によって(わずか2ヶ月で)消え去ってしまう」なんて話があるだろうか。「**ペイ」「**ポイント」と言ったところで、しょせんは各社のコントロール下にある限られた交換価値が付与されたに過ぎないのであって、現金の交換価値には全く及ばない。各社の儲けの都合によって突然消えて無くなったりする見せかけの交換価値でしかない。

 

これだから日本の「**ペイ」や「**マネー」、「**ポイント」なんてものは信頼できない

 

「日本人は現金主義で、クレジットカードは持ちたがらないし、ポイント制度は流行らない」なんていう(いい加減な)記事やツイートをよく見るが、そうじゃない。「こんなケチな商売しかしない島国根性だから現金しか信頼できない」というのが本当のところだろう。

 

とは言っても、せっかくの10,000ポイントをみすみす期限切れにするのもバカらしい。できるなら日常生活に必須な出費に使ってやりたい。例えば電気代や水道代、ガソリン代、今の時期ならJAFの年会費とかにだ。しかし、さすがは(もとい所詮は)ドコモのdポイント、用途はドコモが儲かるショップでの利用に限られている。まったく現金とは似ても似つかない。

 

唯一まともなのは、Amazonの支出に使えること。

min117.hatenablog.com

 

期間限定のdポイントであってもAmazonの買い物には利用できる

min117.hatenablog.com

 

日常生活に必須な出費 とまではいかないが、Amazonで買わなければいけないものがいくつか貯まっているので、それに使えるか考えることにする。

 

追記

さらに調べたらメルカリの支払い期間限定のdポイントを使うことができるらしい。

https://www.mercari.com/jp/box/q042324d285eb93e3/

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d払いなので手数料に100円取られてしまうのは腹立たしいが、ちょうどメルカリでiPhone7を物色していたところなので、その支払いに当てる手も考えてみよう。

RaspberryPi3 人工知能Darknetで物体認識と画像生成を試す

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すごく面白そうな記事。人工知能で画像認識できるみたい。

karaage.hatenadiary.jp

しかもRaspberryPi で試せるとある。

ch.nicovideo.jp

pjreddie.com

 

記事どおりやってみる。

$ git clone https://github.com/pjreddie/darknet.git 

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$ cd darknet/

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$ make

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make は約10分ほどで完了。

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インストール完了しているか試す。

$ ./darknet

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よし。

 

ニューラルネットをダウンロードする。

$ wget http://pjreddie.com/media/files/yolo.weigh

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200MB近くあるみたい。

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画像認識を試してみる。

 

vine.jpg

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$ ./darknet yolo test cfg/yolo9000.cfg yolo.weights data/vine.jpg

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エラーになってしまった。

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画像は /data フォルダの下に置かないといけないみたいだ。

 

$ mv vine.jpg data/

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またエラー。killedとなってしまう。

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解像度が大きすぎるのか?

 

画像を30%に縮小して試す。

$ ./darknet yolo test cfg/yolo9000.cfg yolo.weights data/vine_mini01.jpg

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ダメか…

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fedora Linuxの画面をXで転送してmacOS Mojave のデスクトップに表示する

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X転送を使ってLinuxのデスクトップをmacOSに表示させてみる。こうなる。

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画面左上にリンゴマークがあるのでmacOSのデスクトップなんだけど、Linuxのデスクトップが転送されてきている。

 

ファイルマネージャーnautilusmacでいうところのFinder)もこのとおり。

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Linuxなので画面を閉じる×は右上にある。

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ブラウザ(Chrome)も起動できる。macOSSafariと並べてみる。

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<転送手順>

まずはmacOSにXをインストールする必要がある。XQuartzをインストールする。

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インストールが終わったらいったんmacOSごと再起動する。

 

 

 

次にmacOSからLinuxfedora 20)にsshアクセスする。このときssh に -XCオプションをつけるところがミソ。

$ ssh -XC fedora@IPアドレス

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接続した先のLinuxで、DISPLAY変数を設定する。

$ export DISPLAY=localhost:10.0

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確認。

$ echo $DISPLAY

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あとはファイルマネージャー(nautilus)を起動するだけ。

$ nautilus

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まるでVNCで接続した画面みたいだが、画面全体の転送ではなくてファイルマネージャのウィンドウだけがX転送されてきている。

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Google Chrome起動。

$ google-chrome

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こちらもブラウザのウィンドウだけが転送されてくる。

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macChromeがインストールされていなくてもChromeが使える。

 

ちょっとだけ拡張機能を使いたい、でもブラウザを増やすのはイヤとかいう場合に便利。

qiita.com

 

ただし日本語は入力できない。

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Mozcはインストールされてるんだけどなぜ?この改善はまた今度試す。

min117.hatenablog.com

bash for文で変数に代入した値をゼロ埋め(ゼロパディング)する

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素晴らしい記事発見。

genzouw.com

 

例えばfor文ではseq -w を使えばゼロ埋めした連続文字列を作れることは知っていた。

$ for i in `seq -w 1 10`; do echo "$i"; done

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しかしこれ(seqを使う方法)だと、for文に食わせる文字列が連続していない場合はゼロ埋めできない。

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これがprintf文で解決できるとは。知らなかった。

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やってみる。

$ for i in 1 300 20; do printf "%03d\n" "${i}"; done

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カンペキ。

 

これは応用効く。bash素晴らしい。Linux最高。

 

RaspberryPi 3 に Google 日本語入力(Mozc)をインストールする(apt-get -y install fcitx-mozc)→ 成功

RaspberryPi 3 でブラウザを開いて日本語入力したい。

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Google日本語入力(Mozc)をインストールする。このへん参照。

physical-computing-lab.net

MacからVNCでRaspberryPi3 にリモート接続して作業する。

 

 

 

 

事前に「設定」→「RaspberryPiの設定」を確認しておく。

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ロケール設定」で言語をja(Japanese)にし、文字セットはUTF-8を選んでおく。

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「キーボードの設定」でも日本の設定を選んでおく。

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Google日本語入力をインストールする。

$ sudo apt-get -y install fcitx-mozc

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インストールが進む。右上アイコンにはまだキーボードの表示はない。

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インストール完了。

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「設定」→「入力メソッド」を見てみる。

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「Ctrl+Space」で日本語入力できるようになったはず。

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Fcitx も認識されているようだ。

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「設定」→「Mozcの設定」も見てみる。

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WindowsGoogle日本語入力と同じような項目が並ぶ。

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うまくインストールされているように見えるが

 

Ctrl+Spaceを押しても日本語が入力できない。代わりにインプットメソッド設定の画面が起動してしまった。なぜだ。

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fcitx を選択して「OK」するも改善せず。

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本当は右上にキーボードのアイコンが出るはずなんだけど。出ない。

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困った時の再起動。これに限る。

$ sudo shutdown -r now

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再起動後。しっかりとキーボードアイコンが現れた。

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このアイコンをクリックするとGoogle日本語入力のアイコンに変わる。

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しっかり日本語入力できた。

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ネットする分には十分だなコレ。

LINE Pay 4%マイカラー還元で電気代16,253円を支払う → 原発ムラ上納金(再エネ発電促進賦課金)がホント高すぎ

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今月も電気代をLINE Pay 請求書払いで支払う。

min117.hatenablog.com

今月(2019年6月)は請求書支払いが20%還元サービスの対象になっていないので、還元はわずか4%。それでも現金で支払う(還元ゼロ)よりはいくらかマシだ。

 

今月はイカラーがブルーなので4%還元

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LINE Pay残高は(平成最後の20%還元祭の10,000円還元もあって)21,568円。

min117.hatenablog.com

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LINE ポイントが4,845ポイントあるので、これも残高に買えてしまおう。

 

LINEがどんどんサービスを改悪しているので

japanese.engadget.com

今のうちに残高にしないとそのうち「LINEポイントは、残高に交換できなくなりましたとかやりそうだし。

 

4853ポイント全てを残高に交換する。

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ポイントはこうやって生活に必須な出費(電気代や水道代)に使うのが一番賢いやり方だ。

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交換完了。

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残高が増えた。

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今月の電気代 16,253円。

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このうち約2割が再エネ発電促進賦課金つまり原発ムラへに強制的に支払わされる税金だ。本当に腹立たしい。

 

電力線を開放せず、太陽光発電の普及を阻止している原発ムラと電力会社利権の亡者たちに、庶民は毎月搾取されている。

 

それでも支払わなければ電気を止められてしまうのだから、支払うしかない。

 

請求書支払い画面からコードリーダーを起動する。

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Touch ID で認証し、16,253円を支払う。

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支払い完了。残高が減る。

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現金で支払っていないので、単に数字が減っただけのような感覚に陥ってしまいがちだが、しっかり諭吉さんと5,000円札とが原発企業に持って行かれた。

 

こういう感覚に陥りがちだから、電子マネーやクレジットカードは怖い。現金の肌感覚を無くさないこと。それがとても大切だ。