min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

fedora30 gnomeのポップアップ「System policy prevents Wi-Fi scans」がウザいので消す → cd /etc/polkit-1/localauthority/50-local.d して .plkaファイルを書いて sudo systemctl restart NetworkManager

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fedora30を使っているとgnomeが(?)出してくるポップアップが超ウザい。

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「認証が要求されました」「System policy prevents Wi-Fi scans」

何回認証してもこの画面になる。ウッザい。

 

消し方は見つけた。コレ。

$ sudo -s

cd /etc/polkit-1/localauthority/50-local.d/

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vim 45-allow.colord.pkla

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# vim 46-allow-update-repo.pkla

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# vim 47-allow-wifi-scan.pkla

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# sudo systemctl restart NetworkManager

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そのあとはgnome使っていてもポップアップされなくなった。めでたし。

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サーバ版じゃなくてDesktop版なのに無限ポップアップを出すなんて最悪。こういう不親切さを解消しないとLinuxがユーザーエンドの世界で使われるはずがない。

 

UbuntuSuSEでも同じ問題が起きるらしく、海外でも困っている人たくさんいるみたい。

参考)

Ubuntu Mate 20.04 XRDP setup · GitHub

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askubuntu.com

 

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楽天UN-LIMITを Band3(使い放題楽天回線)固定 で使う → バンド3固定ルータHUAWAI D716(型番E5573s-806)使用 → 大成功

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楽天UN-LIMIT(Band3)の電波が自宅に届くようになったので、固定回線の代わりに使えるかな?と思い。実験する。

min117.hatenablog.com

 

以前シンガポールで買ったファーウェイ製のルータ HUAWAI-D716(型番E5573s-806)で使ってみる。

min117.hatenablog.com

 

いろんな旅行で大活躍したルータだ。

min117.hatenablog.com

 

本体はコレ。

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スペック表がなかなか見つからなかったが、中国のyahooにあった。

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Band 3(楽天自社回線)使い放題で速度制限なし→対応している

Band18(auパートナー回線)5ギガ速度制限あり→対応していない

 

ということは常に楽天自社回線(Band3)のみに繋がる!

最高だ。速度制限なしで使いまくれる

 

さらに詳細なスペックを見つけた。

tw.bid.yahoo.com

 

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楽天自社回線 =Band3 =1800MHz帯 =1.8GHz帯 → 対応している!

auパートナー回線 =Band18 =800MHz帯 → 対応していない

 

Band3 が楽天回線(使い放題)。

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Band18 が auパートナー回線(制限あり)

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xn--wifi-uk4c3jne2cw865ct7xa.com

 

これに楽天SIMをセットして…

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管理画面にいく。

 

APNは「rakuten.jp」

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User nameとPasswordは入力しないでApplyする。

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左メニューのNetwork SettingsからSupport LTE networks を OnにしてModeを「Manual」にしApply。

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しばらく待つとNetwork  Listが出てくる。

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44011が楽天(Band3)なんだけど、リストにない。こういうときは何度かScanを試す

 

44011(楽天回線)が出た!

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Applyすると…

 

おお!Rakutenと出た!

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4Gに繋がっている!

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WiFiもconnectedなので

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iMacを繋いで

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速度テスト。4.77Mbps。昼だから混んでるのかな?まあ実用は困らない。

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同じようなことを考える人はたくさんいるらしく、固定回線化を試してるが…

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こんな注意書きが。

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そうなんだよなー

 

楽天回線は(見た目で接続はできたとしても)それが楽天の使い放題のBand3を使って通信してるのか制限ありのBand18(auパートナー回線)を介してるのかは、見た目じゃわかんないんだよね。

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これを避けるには、もともとBand3のみに対応したルータを使うしかない。それが今回のファーウェイE5573s-806

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ちなみにファーウェイ製品はもう一つ持っていて、こっちもBand3限定なので、常に高速・使い放題楽天回線のみに繋がる

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ガッツリ楽天回線(使い放題)でカウントされている。

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つまりファーウェイ(HUAWAI、華為)製品ってかなり良いんだけど知られていない。というか避けられている。

 

セキュリティに問題があるとしてアメリカが槍玉に上げたから。実際のところ使う側でそのセキュリティホールを検証した人は誰一人いないのに、「中国は危ない」という情報だけは何の根拠もなく真に受けるから不思議だ。

 

 本当にセキュリティに穴があるなら、何の脆弱性なのか?CVSSの番号は?対策は?と情報があってもよさそうなものだけど、そういうのは一切ない。

www.ipa.go.jp

なのに、まともに信じてしまう。

 

情弱だとああいった報道をそのまま真に受けてしまうんだけど、調べてみれば(少なくとも実用上では)問題ない企業なのは分かる。

 

例えば(日本国内の支店の)採用条件とかみてみても至極まともな企業だ。

min117.hatenablog.com

ベトナム人を超絶ブラックで働かせる日本の企業よりは遥かにマシなのがよく分かる。

 

中国の技術は、実際のところ凄い。

www.huawei.com

data.gunosy.io

honeshabri.hatenablog.com

 

5Gでもキャッシュレスでも、市場を席巻される危機感からファーウェイ排除したいアメリ。それにポチのように付き従うのが日本

 

例えばこうやってファーウェイを排除してきた

www.sankei.com

 

結果どうなるかというと…日本で広く使われるメイン回線(プラチナバンドである800MHzからHUAWAIを排除する、という動きになる。

 

そんなメイン回線の一つが、auプラチナバンド。

つまり バンド18 800MHz

今回のルータも対応していない。

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今回はこれが逆に奏功したわけだ。auのメイン=バンド18には繋がらないから逆に常に楽天回線Band3のみに繋がる。

 

つまり、市場から排除する(日本独特の陰湿なイジメのようだ)ような電波の割り当てや許可の体制が、かえって楽天の革新的なサービス(LTEにおける定額使い放題・制限なし)を使い放題にしてしまっている。

 

皮肉な話だが、技術は正直だ。良いものが伸びる

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とにかくこれで、ギガ上限なしの固定回線が月額2,980円で手に入ってしまった。

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とはいえ、実際はまだ光回線のほうが速いから、家の光回線(ドコモ光)は解約せずそのままにして、サブ的に使うことになるだろう。

 

楽天かなり良い。意味もなくマスコミが叩いているけど、危機感からアンチの広告を打つ(それで得する企業や団体や勢力)があるからだろう。こういう(初期参入者を叩く)くだらないアンチは一定数普及してしまえば消える。

 

楽天はさらに月額の使用量が1GB未満なら無料にした。これは画期的。ほとんどギガを使わない家族や親戚の月額回線料が無料にできてしまう。やり方さえちゃんと知ってれば。

 

こういうできるのは今のうち。家族のau回線も楽天UN-LIMITにMNPしちゃうことにした。その記事は次回。

 

 

 

 

ド田舎で楽天モバイル(楽天UN-LIMIT)を使う → バンド3を強制するにはiPhoneの「設定」からネットワーク選択を手動にして「Rakuten」を選べばOK

2020年9月に契約して使っている楽天モバイル楽天UN-LIMIT)。

ニュースにコト欠かない。

・2020年12月 楽天UN-LIMIT Ⅴにアップグレードされた(5G使い放題)

2021年1月 住んでる場所が楽天自社回線エリア(バンド3)に入った

・2021年1月29日 楽天UN-LIMIT Ⅵにアップグレードされた(1GBまで無料)

・2021年2月 家族用にもう1回線引こうとしている ← 申し込み殺到でサーバダウン

 

今回はバンド3のお話

 

契約した回線は

min117.hatenablog.com

 

iPhone7で裏技(ipccファイル読み込み)して使ってきた。

min117.hatenablog.com

 

楽天の提供するLTE回線は2つ。

楽天回線(バンド3)=使い放題。速度も速い。

パートナー回線(バンド18のau回線)=上限5GBまで。超えると速度1Mbpsに落ちる。

 

ド田舎なのでパートナー回線(au)でしか繋がらない。

www.bonsaijin.com

 

今どの回線で通信してるのかは電話番号でコレを打つと調べられる。

*3001#1235#*

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Serving Cell Info にある Freq Band Indicator が18ならau回線に繋がっている。

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おかしいなぁ。住んでいる場所が楽天エリア(バンド3)に入ったってニュースは流れてきたんだけど。

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もしかしてiPhoneの設定が悪いんじゃないか?と思って見直してみたら。ビンゴ。

 

楽天UN-LIMITを強制的にバンド3に繋ぐには、iPhoneの「設定」からネットワーク選択を自動じゃなくしてやって、手動で「Rakuten」を選べばいい。

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自宅でバンド3(楽天回線)つかんでる!ド田舎なのに。

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オーマイゴッド。なんてこった。嬉しすぎる誤算。

 

今月はパートナー回線の5GBはとっくに使い終わってしまっていて、速度上限は1Mbpsだったのだが

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バンド3に繋いでスピードテストしてみると…

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11.39Mbpsも出る。めっさ速い。楽天回線(バンド3)だと無制限にギガ使え速度制限も無い。最高すぎる。

 

翌日に my楽天モバイルのサイトで確認したら、しっかり「楽天回線」でカウントされていた。

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しかし問題が一つ。手動でバンド3(楽天回線)に接続していても、電波の悪いところではいつの間にかバンド18(auパートナー回線)に戻ってしまうことが判明。

 

これを解決するにはいくつか方法があるが、HUAWAI nova lite2 で解決するのでは?と思い立った。

min117.hatenablog.com

 

HUAWAI nova lite2 はバンド3のみ対応で、バンド18(auパートナー回線)を使えないから常にバンド3を拾うんじゃなかろうか?と

 

さっそく試す。iPhone7から楽天SIMを抜いてHUAWAIへ。

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うわ!めっちゃRakuten掴んでる!

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去年の9月はこんなだったのに。

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ほんとに回線整備進んでるんだな。

 

min117.hatenablog.com

 

この機種、LTE対応バンドに3はあるけど18は無いから

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常にバンド3(楽天回線)に接続してることになる。

 

もちテザリングできるわけだから

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これでどこにいてもLTE使い放題のルータができてしまったことになる。

 

iPhoneからテザリングに繋いで速度テストしてみると…

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ぎゃぁぁあ。26.07Mbpsも出てる。ド田舎なのに。最高すぎる。

 

※バンド3が使えると気づいて1週間。1日2GB以上のギガを使ってる(20GBなんて10日もせずに消費しちゃう状態)けど快適に過ごせている。

 

あまりに良いので、今日(2021/1/31)に家族用にもう1回線引こうとしたら、新規受付のサーバが落ちてた。

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ほんとに申し込み殺到してるのかも。

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たしかに1GBまで「無料」なのはかなり魅力的だと思う。

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もう少し色々試してみる。

 

 

 

CSVに色を付ける(ANSIエスケープシーケンス)その2

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CSVの各列に色を付ける。前回の続き。

min117.hatenablog.com


今度は引数にCSVファイルを指定して開けば列数を自動で判定して各列に色をつけてくれるようにした。

 

こうやって開くと

$ ./myCSVcolor2.sh ebooks.csv

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列数をカウントして各列への色付け(ANSIエスケープシーケンス)するためのsed文字列を自動で生成する。

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結果、各列に色がつく。

 

別のファイルもやってみる。例えばビットコインのtickerのCSV。前に作ったやつ。

min117.hatenablog.com

 

$ ./myCSVcolor2.sh data_tickerBTC_JPY_TICKER_20201011_190021.csv

f:id:min117:20210130205535p:plain

 

うっは便利。

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ばっちり動きよる。

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2020年10月のビットコインって114万円だったんだね。今は340万円?半分以下か。

 

銀行の口座引き落とし履歴とか家計簿とかのcsvもサッと確認できる。

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列ヘッダがなかったり、あっても空の列があるとバグるな。今後改善する。

 

今後かなり重宝しそう。aliasしとく。

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CSVに色を付ける(ANSIエスケープシーケンス)

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なんてこった。CSVの各列に色をつけられるらしい。ANSIエスケープシーケンスを使えば可能なようだ。

こうなる。

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超わかりやすい。

 

ソースはこれ。

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今後やること

csvファイル名(ebooks.csv)はソース内に固定で書いちゃってるけど、引数で取れるように改良する。

・その際、csvの列数を数えて、各列ごとに違う色に(自動で)なるようにする。

 

コピペ用

#!/bin/bash

 

# http://192.168.3.11:5000/PT3/第43回シェル芸勉強会(LT)-9KewBG30f6I.mp4

 

 

#区切り文字を改行のみに変更

IFS=$'\n'

 

for i in $(cat ebooks.csv)

do

    echo "$i" | sed -E 's/([^,]+),([^,]+),([^,]+),([^,]+),([^,]+)/\x1b[31m\1,\x1b[32m\2,\x1b[33m\3,\x1b[34m\4,\x1b[35m\5\x1b[m/g'

    # echo "$i" | sed -E 's/([^,]+),([^,]+),([^,]+),([^,]+),([^,]+)/\x1b[31m\1,\x1b[32m\2,\x1b[33m\3,\x1b[34m\4,\x1b[35m\5\x1b[m/g'

done

 

# cat ebooks.csv | sed -E 's/([~,]+),([~,]+),([~,]+),([~,]+),([~,]+)/\x1b[31m\1,\x1b[41m\2,\x1b[51m\3,\x1b[61m\4,\x1b[71m\5\x1b[m/g'

 

#区切り文字を元に戻す

IFS="$'\n'$'\t' "

 

なお、IFSを一時的に変更しているのは、スペースを区切り文字として見ないようにするため。

min117.hatenablog.com

 

ヒントはこれ。

www.youtube.com

この「シェル芸勉強会」って何なの。凄すぎ。天才ばっかじゃないか。

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

「WordPress 仕事の現場でサッと使えるデザイン教科書」が良かった(自宅のLinuxサーバでWordPressサイト構築)

メルカリで購入。

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この本はWordPress4.x用だけど、やってる内容は5.xの環境でも動く。

手元のサーバも 5.x だけど、この本の記事(4.x)を試してみる。

 

サンプルファイルはここ。

gihyo.jp

巣ごもり時期だからこそスキルを伸ばしておく。やりたかったことをどんどん試す。

 

 

 

作ってみてわかったけど、WordPress簡単だコレ。phpの生コード書いて色々作ってると、WordPressは至極カンタンな関数の組み合わせであることが分かる。WordPressループのクセだけ知れば余裕。

 

サンプルどおりサイトを構築する中で、気になった点とかいくつか。

 

sidebar.php

sidebar-categories.php みたいに似た名前のファイルがあって最初はとっつきにくい。

 

sidebar.php はトップページで使ってしまっているので、個別ページ用にサイドバーとして

sidebar-任意文字列.php にしてるだけみたい。

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呼び元からは get_sidebar('任意文字列'); 関数で読む。

 

htmlにゴリゴリ書いているのを、WordPressが用意した関数にやらせるのが作業の基本。

 

つまり、例えばhtmlでサイドバーとして書いている部分<aside>の内容を、別のファイル sidebar-ホニャララ.php に切り出して、そこにリンクする関数(WordPressが用意してる関数)get_sidebar('categories'); を置いてやるみたいな作業の繰り返しになる。

 

p86「サイドバーにカテゴリー一覧を表示する」。

 

65行目にある <section class="recentCategories"> から

71行目にある </section><!-- /.recentCategories --> までを

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範囲選択で切り取って

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空いた箇所には、リンクするための関数 get_sidebar(); を置く。

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関数の書き方にクセがあって、実ファイル sidebar-categories.php へリンクするのに

<?php get_sidebar('sidebar-categories'); ?> じゃなくて

<?php get_sidebar('categories'); ?> とする。

 

切り取った箇所は別ファイル(sidebar-categories.php)に貼り付ければそれだけで動く。

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そこからさらに効率化するために編集する。

5行目と6行目。<li>の部分を(都度手で書き換えなくてもいいように)WordPress関数に置き換える。

 

こうなる。

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<li>部分が wp_list_categories( $args ); 関数になった。

 

こんな感じで、htmlの静的ページだと(記事更新のたびに)手作業で書き換えなきゃいけない部分を関数に置き換えていくのがWordPressの基本らしい。

 

作成途中の画面はこんな。

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index.phpが記事の骨組みで、サイドバーはsidebar.phpに切り出している。

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index.php に埋め込まれた個別ページが single.php

single.php から呼ばれるサイドバーが sidebar-categories.php

サイドバーをクリックして呼ばれる記事が categories.php といった感じ。

 

ヘッダはheader.php、フッターはfooter.php

 

ただ切り出せばそれだけでも動くけど、共通の修正点(いわゆる「お作法」)がいくつかある。忘れないようにメモ。

 

・hrefのPATHのドメイン部分は get_template_directory_uri(); を使う。

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関数を呼び終えてphpを閉じた直後のスラッシュを忘れるとcssが動かない。

<link rel="stylesheet" href="<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/css/styles.css" type="text/css" />

 

titleタグには「記事の見出し」を表示する。wp_title(); 関数を使う。

f:id:min117:20210124104504p:plain

 

javascriptの読み込み重複を避けるため wp_enqueue(); 関数 を使う。

・headタグ内 wp_head(); 関数は必ず呼ぶ(どのページでも共通のヘッダメニュー出る)。

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bodyタグには body_class(); を呼んでおく

f:id:min117:20210124104755p:plain

 

header.phpアイキャッチ画像はトップページの時だけ表示させたい。

トップページかどうか判定するために is_home()  関数で判定する。

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51、53行目 WordPressのif文の入れ方が背中むず痒くなって苦手なんだけど。慣れるしかないか。

 

footer.php では必ず wp_footer(); 関数を呼んでおく。

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functions.php はしばらくは無視。

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大事なのは分かるけど、基本ができたあとの話だと思う。このへん細かくやるのは。

 

なお、必要なファイルは都度(冒頭ダウンロードしたサンプルから)もってくる。

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自宅サーバだとこれができるからいい。レンタルだと都度uploadになる。だるくてやってられん(shellでrsyncとかできるならいいけどさ)。

 

p92 トップページのテンプレートをindex.phpからfront-page.phpに変更。

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date.html から index.phpをあらためて作成。

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こういうの(ファイル名変更)も、自宅サーバならサッとできる。

 

<気になった点>

・サンプルファイルにあるindex.htmlをindex.phpに変えただけでなぜ動くかは不思議。WordPressの機能なのか?それとも(WordPress導入前に)設定した「htmlファイルにphpコードを書けるようにする」設定が機能したからなのか。

min117.hatenablog.com

 

WordPressループが個別記事ページにも必要な理由がよく分からん。

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まあ、WordPressの大元の機能のほうでループ回してる関係で、個別記事にも have_posts(); が必要なんだろう、くらいに思うことにした。

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巣ごもりコーディングで色々やりたかったことが進むのは嬉しいんだけど、家の中にいるので運動不足にならないように腹筋する。

 

KARA見ると腹筋鍛えたくてたまらなくなる。

youtu.be

 

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NEC Aterm WG2600HP3 で特定サーバへの接続がプチ切れする対処 → LAN側Pause機能をOffにしてみる

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macOS から fedoraサーバへの接続が調子悪い。

 ① macOS 192.168.3.156

 ② fedora 192.168.3.11

 ③ pi4 192.168.3.171

 

<症状>

特定のPC(mac)からだけ、サーバ(fedora)にhttpできない

 ①mac から②fedora へのhttp接続がタイムアウト

 ①mac から②fedora へのpingが通らない(プツプツ切れる)

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 ②fedora から①mac へのpingが通らない(まったく繋がらない)

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 ①mac から②fedora へのsshはできる。

 ②fedora と ③pi4 は相互にpingもhttpもできる。

 

<原因>

 不明。途中にあるルータ(192.168.3.1)に対しては、どの端末からもpingが通るから、たぶんルータが原因

 

<解消法>

 ルータ(NEC Aterm WG2600HP3)の LAN側 Pause機能 をOffにしてみた。

qiita.com

 

怪しいとするとこの設定しかない。

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Offにした後は「設定」を押す必要あり。

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しばらくすると双方でpingが通るようになった。

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やっぱこの機能が原因だったらしい。フロー制御的な機能はロクなことがない。