min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

Linuxサーバに外付けHDDを接続→UUIDをfstabに書いて/devを固定する

AQUOSテレビで使っていたHDDを、サーバの外付けHDDに転用する。

 

$ df -hf:id:min117:20151223084139p:plain

デバイスは /dev/sdf1 で認識されているのが分かる。Linuxでは、/etc/fstab をちゃんと書かないと、再起動のたびに /dev/*** の割当てが変わってしまい、PATHが通らなくなってしまう。

外付けHDDの固有情報(UUID)を調べて、それを /dev/sdf1 に割り当てれば、再起動されても大丈夫。

まずはUUIDを調べる。

$ sudo blkid

f:id:min117:20151223091034p:plain

これを、/etc/fstab に書く。

$ sudo vim /etc/fstab

f:id:min117:20151223091159p:plain

fstab の詳しい書き方は割愛。ググるほうが正確と思われ。

フォーマット形式によって記載は違う。

 

fatでフォーマットする場合

 UUID="sudo blkidで調べたUUID" /media/HDD2TB vfat defaults,iocharset=utf8,umask=000 0 0

 

ntfsでフォーマットする場合

 UUID="sudo blkidで調べたUUID" /media/HDD2TB ntfs-3g defaults,iocharset=utf8,umask=000 0 0

 

今回はNTFSでフォーマットする。4GB以上の録画ファイルなんてしょっちゅうできるし。