AQUOSテレビで使っていたHDDを、サーバの外付けHDDに転用する。
$ df -h
デバイスは /dev/sdf1 で認識されているのが分かる。Linuxでは、/etc/fstab をちゃんと書かないと、再起動のたびに /dev/*** の割当てが変わってしまい、PATHが通らなくなってしまう。
外付けHDDの固有情報(UUID)を調べて、それを /dev/sdf1 に割り当てれば、再起動されても大丈夫。
まずはUUIDを調べる。
$ sudo blkid
これを、/etc/fstab に書く。
$ sudo vim /etc/fstab
fstab の詳しい書き方は割愛。ググるほうが正確と思われ。
フォーマット形式によって記載は違う。
fatでフォーマットする場合
UUID="sudo blkidで調べたUUID" /media/HDD2TB vfat defaults,iocharset=utf8,umask=000 0 0
ntfsでフォーマットする場合
UUID="sudo blkidで調べたUUID" /media/HDD2TB ntfs-3g defaults,iocharset=utf8,umask=000 0 0
今回はNTFSでフォーマットする。4GB以上の録画ファイルなんてしょっちゅうできるし。