Macのsayコマンドが面白い。使うには、環境設定から音声読み上げを有効にする。
システムの声は「Kyoko」にしておく。でないと日本語ファイルを正しく読み上げてくれない。
例えば
$ say "テストです"
とすれば、テストです と日本語で話してくれる。
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$ for i in *; do echo "$i"; say "$i"; done
とすれば、今いるフォルダにあるファイル名を全部読み上げてくれる。
$ for i in $(seq 1 10000); do if "$i" -le 10000 ; then echo "無駄!"; say "無駄!"; fi; done
とすれば、「無駄!無駄!無駄!無駄!」と淡々と1万回読み上げてくれる。
間違っても「無駄ァ!」とはならない。
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一番感動したのは「選択したテキストの読み上げ」。ブラウザ上でテキストを選択してからキーボードのoption + esc を押すだけ。殆どの文章は読み上げてくれる。
複雑な日本語の文章も読める。例えば日本国憲法の前文。選択した部分だけ読んでくれる。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S21/S21KE000.html
参考サイト
http://qiita.com/zakuroishikuro/items/0c17acb21f119647c205