KTV-FSUSB2/V3(K1510)を以前から持ってたけど、RaspberryPiでうまく録画できなくてお蔵入りしていた。
良いサイトがあったので、録画に再挑戦してみる。
RaspberryPi3でKTV-FSUSB2/V3(K1508)を使った録画方法その1(Softcasとlibarib25のインストール) - Qiita
サイトそのまま進めていく。
$ cd softcas/
Keys.h は自力でggks。
$ cd /home/pi/Desktop/
だめか。fedora(地デジ録画できてるサーバ)で使っている libpcsclite.so.1.0.0 をデスクトップに持ってきてみよう。
$ cd /home/pi/Desktop/
make がコケる。fedoraでうまくいったときの wincard.cpp を使ってみる。
SoftCasをUbuntu 12.04に入れてB-CASカードなしでもテレビを見る · GitHub
なんだ。libpcsclite.so.1.0.0 てのは、そのアーキテクチャ(fedoraならfedora、piならpi)用に作らなきゃいけないのか。fedoraからコピッったのは消しておく。
'Keys.o', needed by 'libpcsclite.so.1.0.0' でググる。このへんに情報ありそう。
Raspberry Pi2による地デジ・リアル視聴 | e在京白堊会
こんな記述が。
2)にあるwgetを実行。
3)にある pcsclite.h の書き換え実行。
# vim /usr/include/PCSC/pcsclite.h
make を実行する。
pcsclite.hの修正を間違った。カンマもコメントアウトしなきゃいけなかった。再度修正。
# vim /usr/include/PCSC/pcsclite.h
# make
Keys.oの作成ルールがなくてmakeが失敗している。何か足りないかもしれない。lsしてみる。
再度試す。
だめだ。
ーーー
2016/12/25
No rules to make target 'Keys.o', needed by 'libpcsclite.so.1.0.0'
のエラーが解決できない。
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原因わかった。単純だった。Keys.cpp が足りなかった。
これじゃダメ。
これが正しい。
makeしてみる。
makeが通った。libpcsclite.so.1.0.0 ができている。
ーーー
冒頭サイトの手順に戻る。
RaspberryPi3でKTV-FSUSB2/V3(K1508)を使った録画方法その1(Softcasとlibarib25のインストール) - Qiita
$ sudo cp libpcsclite.so.1.0.0 /usr/lib/arm-linux-gnueabihf/libpcsckai.so
$ cd /usr/lib/arm-linux-gnueabihf/pkgconfig/
$ sudo cp libpcsclite.pc libpcsckai.pc
$ sudo vim libpcsckai.pc
10行目付近を書き換えた。
変更前 Libs: -L${libdir} -lpcsclite
変更後 Libs: -L${libdir} -lpcsckai
ーーー
/usr/include/PCSC/pcsclite.h の記述を元に戻す。
$ sudo vim /usr/include/PCSC/pcsclite.h
90行目の赤枠を復活させた。
ーーー
libarib25のインストールに進む。
$ cd libarib25-master/
srcフォルダにMakefileなんてないぞ。for文で調べるか。
src/libarib25.pc.in にある Requires: libpcsclite を書き換えてみるか。
変更前 Requires: libpcsclite
変更後 Requires: libpcsckai
$ make
$ cd src
$ sudo -s
# make
# cmake
# apt-get -y install cmake
$ cmake
ーーー
KTV-FSUSB2/V3(K1510)接続前
KTV-FSUSB2/V3(K1510)接続後