Android のエミュレータが欲しくなったので、開発環境をインストールする。昔は Eclipse だったけど、今は専用の Android Studio という統合開発環境があるようだ。
最新バージョン 2.3.3.0 をダウンロードする。
ダウンロードされた dmg をマウントする。
あとは、Android Studio をドラッグ&ドロップして Application に入れるだけ。
Next で進めるだけ。
ほんの数分でインストール完了。Eclipse の時に比べれば遥かに簡単になった(Java のバージョンとか気にしなくてよいのが良い)。
起動した。新規プロジェクトを作っていく。
初めてアプリを作る人向けの案内まである。
さっそく作っていく。
APIのバージョンは迷いどころではあるけど、デフォルトのまま進める。
インストール完了。
画面構成(Activity)を選ばされる(このへんは Eclipse で作ってた時と変わらないみたい)。Empty Activity で進める。
Finish で進める。
しばし読み込み。
インストール完了。
心なしか Eclipse のときより動作が軽い気がする。
Tips が出たので捲ったけど、多すぎ。Googleは本当に読ませる気があるのかと思ってしまう。
TIPSが長すぎるので見るのやめた。
次は、サンプルコードのままでいいからとにかくエミュレータで仮想デバイスを作ってみたい。Runメニューから「Run app」と進むと、「Create new Virtual Devices」が選べるようになる。
ハードウェアを選ばされる。デフォルトの Nexus 5X のままで進める。
次は System Image の選択。最新の Android 8.0 だと何か動かないかもしれないので、ここは Android 7.0 にしておく。
ライセンスに同意してインストールする。
仮想端末(AVD)に名前をつけて保存する。
AVD が追加された。
Haxm なるもののインストールを促される。
面倒なのでインストールしてしまう。
エミュレータに割り当てるメモリを選ばされる。iMac 5K 自体は24GBのメモリを積んでいるので、推奨どおりに 2GB を割り当てる。
エラーになったが無視して「OK」。
インストール完了。と思ったら HAXM silent installation only supports macOS from 10.8 to 10.12 ! とエラーが出て起動しない。
エミュレータ起動に必要な HAXM なるものが 最新の macOS に対応していないらしい。このへんのつくりが甘い Google。Androidがイマイチなのもこのへん。解決するまでしばらく待ってみる。
後記)
エラー回避してエミュレータ使えた。