前回、わずかに貯まった bitcoin を bitFlyerから手元のRaspberryPiに送った。
しかし、electrum getbalance コマンドしてもなぜか残高が表示されない。なので、違う環境=Windows10 にもお財布ソフト(electrum)をインストールして残高を確認してみる。
<作業>
・現状 RaspberryPi に electrum がインストールされている。
・その seed を控えておく(秘密鍵と同義なので慎重に)。
・今回 Windows10 に electrum をインストールする。
・seedをインポートして、piとお財布の中身を同期する。
まずは electrum のWindows版をダウンロードする。
ローカルインストール版でよかろう。
インストール完了。
選択肢は基本デフォルトのまま進める。サーバも Auto選択で。
財布(wallet)の名前もデフォルトのままでいい。
財布に種類があるようだけど、standard でまずは進める。
seed の作り方を選択する。seed(種)は、財布(sallet)を一意に作り出すための種のこと。今回は既に RaspberryPi に作ってある財布のseedを持っているので I already have a seed を選ぶ。
seed を入力して Next。
seed オプションで好きな単語で決めることもできるらしい。
electrum起動のパスワードを決める。これを決めないとelectrumのメニューからseedを見ることができちゃうから、必ず決めた方がいいと思う。
インストール完了。
しばらくしたら History に取引履歴が出てきた。予定どおり入金されている。
RaspberryPi の electrumでは、なぜかまだ入金されていない。
$ electrum getbalance
Pi版はバグがあるのか?しばらく調べる。
Windows版は日本語も選べるらしい。
日本語化はできた。けど、日本語って重要な情報がいろいろと抜け落ちるからあとで英語に戻しておく。
取引履歴をエクスポートしてみる。
パスを決めてエクスポート完了。CSVでの出力はうまくいった。
jsonだとなぜかフリーズする。
RaspberryPi からファイルエンコードを確認してみる。
Shift-JISだろうと思っていたら、ASCIIと出る。開いてみる。