min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

RaspberryPi3 SSHでの不正ログイン試行されていないか確かめる(sudo lastb 10 && netstat -a | grep ssh)

家では常に RaspberryPiが動いている状態。当然ssh環境も作ってある。不正ログインされていないかを定期的にモニタリングさせておく。

 

 

 

 sshログイン試行状況を確認する。lastbコマンドを使う。

$ sudo lastb -10

f:id:min117:20180520211225p:plain

大丈夫。不正なログイン試行は無さそうだ。手元のiMac(192.168.3.160)からの接続しかない。

 

しかし、これが 母艦fedoraになると様相が変わる。

$ sudo lastb -10

f:id:min117:20180520211417p:plain

いくつかアクセス試行がある。1時間に1回程度のようだ。

nslookupで少し情報集めてみる。

$ nslookup サーバ名

f:id:min117:20180520211904p:plain

DNSにはいずれ時間あるときに本格的に取り組んで解析する。 

 

sshセッション確立状況を確認する(ラズパイ3)。

$ netstat -a | grep ssh

f:id:min117:20180520212310p:plain

ん? /tmpにある agent が初見で気になるけど…これもいずれ調べる。

 

lastb と netstat をまとめて20秒ごとに実行し、sshのセッション試行と確立状況をモニタリングする。

$ for i in `seq 1 1000000`; do echo "$i回目"; sudo lastb -10; netstat -a | grep ssh; sleep 20; clear; done

f:id:min117:20180520213430p:plain

しばらく流しておいて、不正ログインが大量に試行されるようなら対処を考える。

 

参考

qiita.com