iTunesでなくて、CDで買った曲をiPhoneの「ミュージック」アプリに入れて聴く。アルバムアートをつけるのが面倒(けど実は楽しい)と思っていたら、一括でアルバムアートを登録できるeyeD3なるコマンドがあった。
$ eyeD3 --add-image aimyon00.jpg:FRONT_COVER 曲名.mp3
これだけ。
追加されたか確認。
$ eyeD3 曲名.mp3
FRONT_COVER(アルバムアート)が追加されている。
その曲をMacから見てみると、アルバムアート画像が付いた状態で見える。
違うアルバムアートにしたければ画像の名前を変えてやればいい。
$ eyeD3 --add-image aimyon01.jpg:FRONT_COVER 曲名.mp3
すごい。
フォルダの中に大量のmp3があったとしても、コマンド一撃(ワンライナー)でアルバムアート画像をつけられる。
$ for i in Perfume_*; do echo "$i"; eyeD3 --add-image perfume.png:FRONT_COVER "$i"; done
最高。
以下インストール手順。python3環境でインストールした。
$ pip3 install eyeD3
PyPIを使えばオフラインでもインストールできるかも。
インストール後、曲の状態を参照してみる。
$ eyeD3 曲名.mp3
あれ?faild to find libmagic. Check your installation エラーになってしまった。ググったらこのへんで解決できそう。
$ pip3 uninstall python-magic
$ pip3 install python-magic-bin==0.4.14
うまく入ったようだ。ヘルプも見られる。
$ eyeD3 --help | grep image
アルバムアート追加前
アルバムアート追加後
色を反転してみると
しっかり追加されている。