「ロードアベレージって何だっけ?何のロードの平均だっけ?」って。いつもなる。なんでか覚えられん。
いろいろ分かりやすい記事があるんだけど
で?結局なんだっけか?になる。
てことで端的にどの数字がどうなればヤバイのか?だけ取り出して覚える。今回はmacOSで試す。topコマンドを使う。
<結論>
ロードアベレージが、CPUのコア数を超えていたら高負荷。
言い換えると
topコマンドのLoad Avgが「system_profiler SPHardwareDataType」コマンドの「Total Number of Cores」の数を超えていたら高負荷
やってみる。
まずは topコマンド。
$ top
Load Avg(ロードアベレージ)は、1.35、1.16、1.10 の3つある(なんで3つあるかは話すと長くなるので、とにかく3つあると思っておく)。
次に system_profilerコマンド。
$ system_profiler SPHardwareDataType
Total Number of Cores(コア数)は4つ。
で、今回は 1.35、1.16、1.10 の3つそれぞれが4を超えていないので問題なし。負荷はかかってない。そう判断する。
仮にこれが、4.35、4.16、4.10 みたいに、コア数を超えてしまっていれば高負荷。そういうことらしい。
詳しくは「ロードアベレージ」でググればいくらでも情報は出てくるから割愛。
ただしこのサイトはいつも勉強になるので参考リンク。
macOSでなくてLinux(でのtopコマンド)だけど、とても分かりやすい。素晴らしい記事。じっくり読む。