min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

macOS 大量の画像を一瞬でメモリに読み込んで矢印キー▶︎でサクサク見るワンライナー qlmanage -p $(ls -shalrt | grep 9.*12.*IMG | awk '{print $10}')

macOSには qlmanage なるコマンドがあって、引数に指定した画像をメモリに読み込んでめっちゃサクサク表示してくれる。

 

例えばこんな画像を

$ ls -shalrt | grep IMG_

f:id:min117:20200914092048p:plain

 

こうやって開くと

$ qlmanage -p IMG_5699.PNG IMG_5700.PNG

f:id:min117:20200914092343p:plain

こんな感じで画像をサッと開けて、キーボードの▶︎で次々と見ることができる。ブログに使う画像を確認するときにメッチャ便利に使える。

 

引数に取る画像日付でフィルタすれば「ある日に撮ったスクリーンショットだけ確認」が一瞬でできる。

 

例えば9月12日に撮った画像を探して

ls -shalrt | grep 9.*12.*IMG

f:id:min117:20200914093037p:plain

そこからファイル名(10列目)だけを抽出して

ls -shalrt | grep 9.*12.*IMG | awk '{print $10}'

f:id:min117:20200914093419p:plain

 

それを引数に食わせると

$ qlmanage -p $(ls -shalrt | grep 9.*12.*IMG | awk '{print $10}')

f:id:min117:20200914093643p:plain

最近撮った画像とか、一瞬で確認できる。例えばiPhoneスクリーンショット=(IMG_**.PNGの名前で保存される)の確認したいときに物凄い便利。

 

あと、qlmanageは地味にタイプしづらいので、aliasを切っておく。Linuxに合わせてeogにするのがおすすめ。

macOSXにて

$ vim ~/.bashrc

alias eog='qlmanage -p'

f:id:min117:20200914094243p:plain