統計をかじり始めた。「何よりまず手を動かす」したいので、すぐに動かせる環境に飛びつく。
PaizaCloudにアカウントを作ってみた。
「Webの開発環境構築を挫折したことはありませんか?」
そう。環境作るの時間かかってそれで満足しちゃうのがマズい。既にあるなら使ってしまおう。
この手順そのままやる。
アカウント作って起動。本当に3秒でjupyterが動く。素晴らしい。
Shellも動く。コンテナ丸ごとタダで使える感じ。
オンラインにあるから、例えば職場の昼休みに触ることだってできる。これで無料なんだから最高だ。
ブラウザを開いている間(最大4時間)も使えれば、まあ困らない。
コンテナ自体の利用時間は24時間しかないらしいけど、いったん書いたコードは「拡張子.ipnyb」ファイルにして取っておけば
新たに作るコンテナで読み込んで復活できるから問題なし。
もし右上の×でJupyter Notebookを閉じてしまっても
Jupyter NotebookサーバをShellから動かせばいい。
コマンドはコレ。
$ jupyter notebook --NotebookApp.token="" --NotebookApp.allow_remote_access=True --NotebookApp.use_redirect_file=False
alias に入れちゃう。
$ vim ~/.bashrc
$ source ~/.bashrc
まずは形から入るか。記事のコードそのまま書いてグラフ表示してみる。
速攻動いた。Shift+Enterで実行される。気持ち良い。
「In」の1行の中に全部書いてもいいみたい。
population.csvをダウンロードして、直近の日本の人口データを読み込んでみる。
https://datahub.io/core/population/r/population.csv
衰退国家のそれ。
安倍晋三からスガに続く酷い政治。臭いものにフタをする国に未来は無い。
Jupyterのような環境だって、強い知的好奇心が作り上げたものだ。その先にあるのが学術。強権でフタをする国にまともな知性は育たない。