K-POPがやたらと耳に残る。コーディングする時にBGMで流しっぱなしにしたい。
RaspberryPiからBluetooth経由でEcho Dotに流そうとした。
と、PiのChromeでは韓国語(ハングル)の文字列が豆腐の文字化けしているのに気づく。
久々に見た。ラズパイで豆腐文字化け。Jessie以前だと日本語でもしょっちゅう豆腐になってたけど、最近のRaspberryPi OSは2バイト圏の設定にもこなれてきたと見えて、トンと見なくなってた。
さすがに韓国語は使わないのでインストールしてなかったけど、ここまでK-POPが世界に流行ってWebでこうして見かけるようになった今、ハングルが文字化けするのは痛い。
ブラウザ上の豆腐文字化け。これはフォントが無いときに起きる。無料のフォントをインストールすればいい。ググったらあった。
Googleさんが配っているらしい。
速攻でダウンロード。1GB以上ある。
フォントは言語。伝える道具。つまり文化。ゆえにデカイ。処理も重い。
ダウンロード完了。scpでPiに送る。
ここから、Piでどうやってフォントインストールするのかが問題。このへん参照。
要はこうすればいいらしい。
$ mkdir ~/.fonts
$ cp Noto*/*{ttf,otf} ~/.fonts
$ cd ~/.fonts
$ fc-cache -v -f
$ reboot
やってみる。
$ cd ~/.fonts
$ fc-cache -v -f
あれ。直ってない。なぜだ。
入力メソッド関係あるのかなぁ。ibus-mozcを突っ込んでみる。
$ sudo apt-get -y install ibus-mozc
ブラウザを再起動。ちゃんと表示された!かと思いきや
ブラウザのタイトル部分がまだ化けてるなぁ。
たぶんRaspberryPi本体のフォント設定が要るんだと思う。Chrome内部ではちゃんとハングル読めてるっぽい。
とりあえず再起動。
お。タイトル部分も文字化け解消した。
やっぱ再起動して読ませなきゃだめか。
おお。ブラウザでも大量のフォントを選べるようになってる。これは良い。
まとめ。RaspberryPiでのフォントの追加方法。
$ mkdir ~/.fonts
$ cp Noto*/*{ttf,otf} ~/.fonts
$ cd ~/.fonts
$ fc-cache -v -f
$ sudo apt-get -y install ibus-mozc
$ reboot