メルカリでSoftbank製のiPhone7を購入。8,000円。
ドコモの「更新ありがとうdポイント3,000pt」と残高組み合わせて払ったら3,546円。やっす。
本日(2021/3/20)時点のメルカリで、ほとんどのiPhone7は10,000円を下ることはない。
8,000円と格安なのになぜ誰も手を出さないのか。
答えは
・画面全体の写真を載せていないから(画面割れを警戒している)。
・SIMロック解除していないから。
のどちらかだろう。
ところが実はSIMロックはオンラインで解除できるらしい。タダで。
一切の費用をかけずに、自分でSIMロック解除できるというのだ。
これは試す価値がある。
やってみる。
まずは本体。メルカリ便にて本日到着。
画面割れもキズもほとんど無い。思ったとおり掘り出し物だ。
IMEIを確認しておく。
MySoftBankに行って手続きを行う。自分でやればタダだ。
購入から101日が云々とあるが無視。キャリアの都合なんざ知るか。
SIMロックとは、要はキャリア(今回はSoftBank)のサーバ側で(分割支払いしない場合に回線を止めるための処理とかと併せて)端末を制御する仕組みなんだろうから、そのために端末を一意に識別すべくIMEI番号が必要になる。
つまり「101日云々」てのは、<残債を回収できないかもしれない、だからロックを解除して端末をフリーに(中古品としてでも)流通させたくない>というキャリアの思惑で設けられた期間であって、利用者にとっては知ったこっちゃない。
IMEI番号を入れて「次へ」。
あれ?エラーになった。「入力された製造番号は、SIMロック解除条件を満たしていないため、SIMロック解除のお手続きができません」と出る。
いや、嘘やな。嘘やよこれ。
そんなはず無いんだよね。SIMロック解除できないなんて。
メルカリの「売主は2年くらい使った」と言っていて、101日なんてとっくに経っている。かつ「今SIMロック解除の手続きしようとしている人間(オレ)が、本当にこの端末を買ったかどうか」なんて、キャリア側は把握もできるわけないんだから。
キャリアのサーバが「今このiPhoneをいじってるやつは、SoftBankから買った本人じゃない」なんて知る術はないのよ。そんな技術はない。やるとすれば端末に仕込むしかないけど、そんなくだらない(クローズドで利用者目線じゃない)仕様を、Appleが載せてるはずないじゃん。
つまり、端末にはSIMをロックし続ける仕組みはない。
じゃあサーバ側。ってことになるけど、総務省はSIMロックフリーにしろ、SIMロック解除を邪魔するな、って流れにしたんだから。キャリアがサーバで縛れる(縛っていい)ハズはない。法律的、仕組み的に。
てことは、この「入力された製造番号は、SIMロック解除条件を満たしていないため、SIMロック解除のお手続きができません」は嘘で、さらに進めると解除できるんじゃないの?と考える。
「ソフトバンク取扱店以外(中古販売店等)から入手された製品」を選んでみる。再度IMEI番号を入れて「次へ」。
「ご利用予定のキャリアをお聞かせください」と出た。
ほらなーやっぱ解除できるんじゃん。SoftBankにしといてやるよ。
禁止行為云々が出る。
SIMロックが何のためのものかは明確に説明しないくせに「裁判沙汰になっても責任持ちませんからねー」って免責事項だけは書きやがる。知らんがな。こちとらカネだしてちゃんと買ったがな。「次へ」。
手続き完了。SIMロック解除された。素晴らしい。
しかしこれだけでは足りない。「このあとお客様ご自身でやっていただく作業があります」という脅しが入る。
なんてことはない、単に新しいSIMを入れてアクティベートすればいいだけなのに
やたら長ったらしい説明が載る。無視無視。
やるべきことはコレだけ。
電源OFFって、他社のSIM挿してアクティベートできればロック解除されたってこと。
さっそく楽天UN-LIMITのSIMを挿して試してみよう。
手順は前やった時と同じ。
iOS14になっちゃってるならSIMゲタが必要だけど
なんと、今回の機種はiOS13だった!やった!ipcc適用だけで使える!
さっそく適用して、楽天SIM挿れて再起動。
一瞬「圏外」になり焦るも
ばっちりアクティベーションが完了。
よっしゃRakuten電波掴んだ。SIMロックしっかり解除されてる。
あとは楽天プロファイルのインストールするだけで使える。
ほんと