入荷の掲示を見かけた。即効で購入。
開封の儀。
スペックは相当上がっているらしい。
「Raspberry Pi 3 Model B」発表のお知らせ - Raspberry Pi Shop by KSY
見た目はRaspberryPi2とそんなに変わっていないが…
64bit対応。
CPUも1.2Ghzになっている。
チップ上にELPIDAの文字が見える。
ケースも買った。
ケース装着。OS入れていく。
OSをダウンロード。
Full desktop image のほうをダウンロードする。NOOBSとかいうヘンなものは使わない。
マイクロSDは、RaspberryPi 3 と一緒に購入した。初期のRaspberryPiのときは、SDカードによってはブートできないものがあったから少し注意。
買うときに店員に「Bootできますよね?」を念のため確認して購入。万一起動不可のときに返品できるようにレシートもとってある。
OSのダウンロードがなかなか進まない。こちらは光回線で実測40Mbpsは出るから、RaspberryPi財団(?)の配信サーバが遅いんだろう。
10分ほどでダウロード完了。
解凍する。
解凍完了。
sha1を念のため確認しておく。
$ openssl sha1 2016-03-18-raspbian-jessie.zip
一致した。
MicroSDを挿してOSを焼いていく。
$ diskutil list
/dev/disk1 が書き込み対象。
あとはここの記事どおり。
Raspberry PiへのOSインストールの手順 ddコマンド編veryberrypi.wordpress.com
dd のときに、of=/dev/rdisk1 と、なぜか rをつけるところがミソ。
# diskutil umount /dev/disk1s1
# sudo dd bs=1m if=2016-03-18-raspbian-jessie.img of=/dev/rdisk1
焼き終わったらSDカードをRaspberryPi 3 に挿し込んで、テレビにHDMIで繋ぎ、電源ON。
有線LANも挿しておく。無線LANモジュール搭載とはいえ、最初はセキュリティキーも何も設定してないから無線APに接続できるはずもない。まずは有線。
無事起動した。テレビに延々と流れるコンソール。
起動したはいいけど、直後にコンソール画面が消えデスクトップ画面が開いてしまった。これじゃ有線LANで振られたIPアドレスが分からない…
しょうがないので、同じネットワークにいるMacOSXからpingして、IPアドレスのアタリをつける。
OSXにて
$ for i in $(seq 1 255)
do
echo "$i"
ping -W 1 -c 1 192.168.1."$i" >> pinged.txt
done
これで、pingした結果がpinged.txt に落ちる。その中で、応答があったIPアドレスだけアタリを付ける。今回はIPアドレス末尾23だった。
$ ssh -XC pi@192.168.1.23
有線で接続できた。せっかく無線LAN機能搭載しているRaspberryPi3なので、無線での接続にする。このサイトのとおりやったらできた。
Raspberry Piのセットアップ(ssh接続まで) - Qiita