Apache + php で、RaspberryPi のシェルコマンドを実行するスクリプトが増えてきた。ここで、Apache から sudo コマンドを実行できないと色々と使い物にならない。このサイトを参考に、Apacheからsudoできるようにしておく。
ApacheとPHPのインストール | Raspberry Pi用ソケットサーバーフレームワーク「HAL」 | Feijoa.jp
※ セキュリティうんぬんが気にする人は真似しないように。
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進め方は簡単。このサイトそのまま進める。
RaspberryPi 3 でやってみる。絶対に vi では触るなという注意に従って、sudo visudoコマンド(nano エディタ)で進める。
$ sudo visudo
↑ 最終行に www-data ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL を追記した。上記サイトでは「pi ALL…で始まる行の下に追記」とあるが、Pi3 ではそんな記述はないので、最終行に書いてみた。
記述後は、Ctrl + x で保存する。Ctrl + x を押すと、コンソール下のメニューが保存の問い合わせに変わる。
↓ Ctrl + x
↓ Y
↓ Enter
あとは Pi3 を再起動する。