「仕事で使っているパソコン 東芝 Satellite K32V が勝手に Windows10 にアップデートされてしまって動きが遅すぎる。何とかならないか」と相談をもらった。
たしかに一時期マイクロソフトが利用者に無断で Windows7 → 10 にアップデートしてしまったことがあった。アメリカでは訴訟にもなっていたはず。本当に迷惑な話だ。
東芝 Satellite K32V は Windows 10 Home(32bit)エディションにバージョンアップされてしまっていた。メモリスロットは2つで合計2GBが挿さっていたが、OSを起動するだけでほぼ埋まってしまっている。
WORDひとつ開くのに大変な重さだ。ほんと、アメリカ訴訟のおこぼれをもらいたいくらいだ。
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さっそく増設メモリを買う。Amazon Master カードを契約してポイントを得たのでそれで 2GB x 2 = 4GB を買ってみた。32bit OS なので全ては認識しないが別にいいにする。
メモリスロットはネジ1本でアクセスできるようになっていた。
作りはいいけど、MacBookAirで「製品としての完璧さ」に触れていると、ネジの多さとかバッテリーの外しにくさに品質の差を感じる。
換装完了。チップは NANYA製?聞いたことないけど。
電源を入れて無事に起動したが、なぜか 4GB中 2.9GB しか認識しない。32bit OS ではたしか 3.7GBくらいまでは認識するはずなんだけど…調べる。