iPhone X が発売される。予約注文は 2017/10/27から。楽しみなので、iOSシミュレータで一足先にiPhone Xを体験してみる。
iPhone 8 Plus と比較する。
シミュレータ → Hardware → Device → iOS 11.0 → iPhone X で テンの仮想端末が起動できる。
シミュレータが現れた。サイズ感の違いはこんな感じ。画面は 100% にしてあるのでこれが実サイズ。起動には結構時間がかかる。メモリを24GB積んだ iMac 5K でも、3分くらい待つ。
起動した。なかなか感動がある。iPhone X のほうは壁紙がセットされていないらしい。
Appleの公式サイトを開いて、iPhone 8 Plus と比べてみる。
Say hello to the future.
ヌルヌル動く。
It's all screen.
同じ画面を出して比べてみた。気のせいでなければ、画面が大きいはずの iPhone 8 Plus と情報量が同じだ。さすが、It's all screen.
いや、iPhone X のほうが情報量が多い。すごい。スマホのサイズそのものは小さいのに 表示する情報量は iPhone 8 Plus を上回っている。
「米ユネスコ脱退」のニュースは、iPhone 8 Plus のほうは表示できていない。
こっちも。「鳥衝突でドローン墜落」のニュースは、テンのほうにしかない。
いやコレほんとかなり良いぞたぶん。表示領域が大きいのもそうだけど、デザインがスゴい。記事の間の余白とか、一画面に表示するデザインがすごく考えられてる。たぶんジョナサン・アイブが関わってる。良い。iPhone X 欲しい。
次は言語設定を日本語に設定してみる。まずはホーム画面に戻って 設定 アイコンをタップしたいんだけど、iPhone X のほうは ホーム画面への戻り方が分からない。
調べたら、画面下の線を跳ねあげればホームに行けるみたい。
マルチタスク画面にもなる。
言語を日本語にする。設定アイコンをタップして、言語を日本語に設定する。
OS標準で日本語が入っているのは、今じゃ当たり前だけど、改めてすごいと思う。
言語設定完了。「地域に応じた書式の例」が表示される。必要な情報だけがシンプルに表示される。Apple製品は本当に品質が良い。
日本語になった。
次は動画を表示してみる。
サンプルに使うのは、映画「インソムニア」。DVD持ってるけど Amazon でも購入してしまったくらい好きな映画。サスペンス好きには是非オススメしたい。
見比べてみる。こういうことができるからシミュレータは最高だ。Appleの開発者登録に年間1万円を支払うだけの価値はある。
画面の大きさがほとんど変わらない。
画面を横にしてみた。なんと、iPhone X の方が画面が大きい。
ちなみに、画面を横にするには、シミュレータで「cmd + →」を押せばOK。
コントロールバーを消してみた。同じソースを表示してるんだけど何か違う。iPhone X のほうがキレイ。
これじゃ iPhone 8 Plus にする意味がない。本体サイズは小さいのに表示領域が大きいテンにしたほうがずっといいから。
テレビも見てみる。
やっぱ全画面表示ってところが最高に良い。
素晴らしい。買う。iPhone X。
追記
iPhone X、かなり欲しいけど値段が張るのがタマに傷。なんとか安くしたい。ほとんど焼け石に水だけど、ポイントを貯めて少しても安くしてみる。
アンケートに(ダミー回答で)答えれば数百円は貯まる。けど、たったの数百円。これじゃ意味ない。時間の無駄だ。
あとはビットコインで貯めるくらいしかないか。と思って、前に見た bitFlyer の「ビットコインをもらう」に行ってみる。
が、Apple製品を検索してみたけど、景品に無い。当たり前か。何もしなくても売れる(天下の)Apple製品が、ビットコインの広告に頼るはずもない。
まあ、スマホを2台買ったと思えば10万円でも価値がある。それくらい素晴らしいから。テン買ったあとは、SIMロックを外して格安SIMを使えるようにするゲタ「Smart King X」が使えるか試す予定。安いうちもう一個確保しとく。