Linuxで行数をカウントするのはカンタン。例えば、拡張子sh(シェルスクリプト)がこれだけあったとする。
$ ls | grep sh
その行数を数えるには wcコマンドにパイプすればいい。オプションは -l(たぶん line の頭文字)。
$ ls | grep sh | wc -l
これと同じことを Windowsのコマンドプロンプトでやりたい。findコマンドのオプションでできた。
/c カウントする
/v "" 空白行を除く
やってみる。拡張子「log」のファイルの数をカウントする。
cmd> dir | find "log"
ファイルが沢山ありすぎて何個あるか分からない。これを数えたい。
find コマンドに オプション /c /v "" を付けるだけ。
cmd> dir | find "log" | find /c /v ""
227個とわかる。なんて便利。
Windowsも捨てたもんじゃないな。
参考)