dカードGOLD契約時に獲得した電子マネー「iD」10,411円分。期限切れは2018年9月15日。
使い道も限られていて何に使うか散々迷ったが、秋葉原でパソコンパーツに代えることに決めた。SSDを買うことにする。
きっかけはこれらの記事。SSDを外付けすることで古いMacを爆速動作させることができるらしい。やってみたい。
手持ちのノートPCは Macbook Air 11インチ(Late 2010)。動作にかなり限界が来ている。
Web閲覧には困らないが、画像を複数開くと途端に遅くなる。ファイル操作もGUIはキツイ。コマンド操作が前提になってしまっている。
これを外付けSSDでキビッキビにしたい。Macbookが古すぎてインターフェースがUSB3.0対応していないからSSDの本来性能は全く発揮できないのだが、今よりはマシになるだろう。
秋葉原を散策。電子マネーiDを使えるのはソフマップとイオシスのみであることは把握済み。
イオシスはいつも良質中古を置いていて好きなんだけど、SSDがあるか聞いてみたら「当店はパーツ単体販売はしていないんです…」とのこと。残念。
実質ソフマップで買うしかない。
価格表を調査。TLCで十分。ちょうど10,000円くらいということで500GBを狙う。ネットで見るとCrucialが安定して人気が高いようだ。
しかし、同じ価格帯にWesternDigitalがいる。500GBで価格が少し安いうえに、TLCじゃなくて「3D TLC」とある。
店員に聞いてみた結果は以下のとおり。
・TLCは水平にセルを分割することで容量をUPする技術だが、それを垂直方向にも重ねることで増やしたので「3D」。
・WesternDigitalはもともとハードディスクで有名な会社。それが、SDカードで有名な「サンディスク」を買収してSSDにも進出してきた。
・さらにWesternDigitalは、あの(不正会計で)揺れた東芝から四日市工場を買収したから、これらの製品は東芝の工場で作られている。
・Crucialも有名だけど、秋葉原の人なら「WesternDigitalは、サンディスクの技術で、東芝の工場で作っている」と知っている。品質は良い。
・TLCの次の規格(QLC)の製品がもうすぐ出る状況だから、今はTLCの値段を下げているんだと思う。
これはもうWesternDigitalで良さそうだ。ハズレメーカーのSSDだとプチフリーズが発生すると聞くから念のためネットでも調べてみたがWesternDigitalに限っては良い評価ばかり。しかもこの「3D TLC」は相当に良い製品のようだ。
電子マネー「iD」はカードと一体になっているので、カードを示して「iD払いでお願いします」というと、iD(キャッシュバック残高)から支払われる仕組み。
伝票がすごく分かりにくいが、2箇所から「iD払い」されたことが見てとれる。
会計は12,938円。対してiDの残高は「10,411円」しかないので、不足額(2,527円)は現金払いになるのかな?と思っていたら、1円も払わずに決済完了してしまった。
当たり前か。ポストペイ(後払い)型の電子マネーなんだから。不足分は後日口座から引き落とされることになる。
購入したディスクはこれ。早くmacOSを入れてみたい。
なお、外付け用のSSDケースも同時に購入した。安いのだと1,000円台からあるが、あえて最高性能のものを選択。
Macbook Airが爆速になるようなら、自宅の母艦(iMac 5K。USB3.1対応している)に付け替えるので、できるだけ早いものを選んでおく。
http://min117.hatenablog.com/entry/2016/11/03/234939
次回、このSSDをMacbook Airに外付けしてみる。