台湾旅行で格安航空機(LCC)にタイガーエアを選んだら手荷物に要注意だ。手荷物代金は航空機代には含まれていない。別にかかる。15キロでも3,000円もかかる。
しかも事前予約制だ。フライトの4時間前までに予約をしないと当日持ち込み扱いになり、予約の1.5倍近い金額を取られてしまう。
これは知らなかった。行きのチェックインで判明。事前予約なら3,000円で済んだはずがその場で4,900円を払うハメになった。今回の台湾旅行の唯一の想定外。次回からの旅(LCCを使うとき)の、よい勉強になった。
行きの便でこの「手荷物有料」が判明したので、行きのフライトまでのわずかな時間を利用して帰りの便の手荷物を速攻でWeb予約した。
この、タイガーエアのWeb予約画面の作りはお世辞にも良いとは言えず、予約まではかなり苦労した。同じ思いをした人もいるらしい。
vacation.tokyo-communication.com
今回はフライトの時間が迫る中、だいぶヤキモキしながら予約を完了するハメになった。次回利用のためにもスマホから手荷物予約するまでの記録を残しておく。
<タイガーエアでスマホから手荷物予約する手順>
まずは予約画面にアクセス。
http://www.tigerairtw.com/jp/ja/index.php
そして、最初のここが一番わかりにくいんだけど、画面左半分のメニューだけをスクロールして下におろす。
しばらくスクロールすると「予約の管理」がある。
これがまた押しにくい(サイトの作りが明らかに悪い。JQueryが重いのか?)。
予約検索画面に行く。
予約番号と名と姓を入力する。パスポートどおりにアルファベットで入力する。
名前が先なので要注意。
予約情報が出る(かなり待たされる)。
行きの便で払わされた割高な手荷物料(口惜しや)がシッカリと表示されている。これの帰りの便の予約をすることになる。
「航空機上有料サービスの管理」までスクロールする。
帰りの手荷物(baggage)が「なし」になっているのが分かる。
メニューを日本語に変えて進める。メニューを変えるだけで読み込みが走るからまたヤッキリさせられる。
やっと手荷物の選択画面が出てくる。帰りの荷物の重さなんてどうなるか分からないから一番安いのにしておく(これはのちのち正解だった)。
あとは確定ボタンを押すだけ!と思ったら、次画面へ行くためのcontinueボタンは(機内食を全部みてスクロールした)一番下にある。
まったく、ほんとヤキモキさせてくれる作りだ。continue を押して進める。
また読み込み。これがまたしばらくかかる。
「追加有料サービス」が追加された。やっとここまで来た。
しかし、まだ予約が完了しただけで、支払いは完了していない。なので「未払い額」と出てしまう。
ここからは、クレジットカードで手荷物料金を決済する。クレカの番号を入れる。電話番号は(念のため)日本の国番号81をつけて入力した。
また待たされて、やっと支払い完了。
画面上の(iPhoneの)時間を見れば分かるが、クレカ情報を入力するまで20分ちかくかかっている。行きのフライトが迫るなかでのこの入力は、かなり神経を使った。
やはり旅は事前の下調べと準備が全てだと改めて思い知らされた。次回に活かすことにする。