値は張るが、ずっと欲しかった本。やはり本は良い。体系的な知識が手に入る。ネットでは無理だ。
Windowsを深く知るにはそれなりのツールが必要のようだ。Windows sysinternals と Debugging Tools for Windows がそれだが、今回はDebugging Tools for Windows のほうを入手しインストールしてみる。
「Debugging Tools for Windows」でググると以下のサイトが出るので「Windows(WinDbg)(SDK)からのデバッグ ツールを取得します」リンクに進む。
Windows 10 SDK - Windows app development
DOWNLOAD THE ISO から、ISOをダウンロードする。
落としたISOファイルをWindows10上に移動。
インストール先はデフォルトから変えないでおく。
デフォルトで入っているチェックそのまま全部つけて進める。
メニューからインストールされたツールを確認。「Windows Kits」の下にあるみたい。
インストール先を確認。
今回は Windows10 64bit 環境なので、x64フォルダの下に各種ツールがあるのを確認する。
tlist.exe を使ってみたい。プロセスを表示する機能だ。
tlist.exe 実行。プロセスリストが表示された。
/t オプションで子プロセスも表示してくれる。
ツールを使う都度x64フォルダを開くのも面倒なのでPATHを通すことにする。まずは現在のPATHの状況を確認する。cmd.exeを一般権限で起動(管理権限でなくてもできる)。
D:¥> echo %PATH%
PATHを通す先のリンクをコピーして
秀丸で setx /m コマンドの本文を作る。
cmd.exeを管理者権限で起動して
先ほどの秀丸から貼り付ける。
あれ?最後に円マーク必要だったっけ?
念のため円マークありのsetx文も作って実行。
インストール完了。いろいろ試す。