年始に増えていたdポイントがまた増えている。
元旦時点で1,491ポイントだったのが、3,720ポイントになったようだ。
明細を確認。
イオンカード契約時に特典で付与された「ときめきポイント」を12月に交換申請していたが、それが完了したようだ。
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12月12日に申請して翌年1月10日の付与か。 ポイントは交換に1ヶ月もかかるということだ。
これが現金ならその場で別のものに交換(購入)できるわけで、結局ポイントというのは現金には程遠い、見せかけの交換価値でしかないということだろう。
増えたdポイントをプリペイドカードにチャージする。
これができるからdポイントは(他のポイントサービスよりは遥かに)価値が高い。もちろん現金には及ばないが。
追加の認証を求められる(確認1回目)。
ログインするとカード残高が表示される。現時点で24,439円貯まっている。
2017年末(dカードGOLD契約)から1年1ヶ月ほどで24,439円貯まった(dポイントからのチャージのみで)。うち10,000円分はdカードGOLD契約時の(一時的な)特典ポイントだから、実質は14,439円貯まったということ。
ただし、dカードGOLD年会費で10,800円も取られるから、相殺すると3,639円しか貯まっていない。dカードGOLDの広告は「dポイントがザクザク貯まる」なんてうたっているが、実質はこんなものだろう。
今回貯まった3,720ポイントのうち、期間限定の1,019ポイントはチャージできないのであらかじめ引き算しておく必要がある。
これが最高に使いにくい。楽天なら画面上で自動計算してチャージできる額のみ表示してくれるのに。ドコモのサービスは本当に使い勝手が悪い。
引き算する。3720 - 1019 = 2701ポイント分 チャージできることがわかる。
チャージ金額に2,701ポイントを入力し「確定」する。
確認画面が出る。しつこいなぁ(確認2回目)。
画面が遷移して、さらに「2段階認証」画面が出た(確認3回目)。以前は無かったのにドコモが認証を追加したらしい。確認が多すぎる。いい加減にしてほしい。
しかも、セキュリティコードが届く携帯電話は家族が使っている(早朝のこの時間は別室で眠っている)ので、わざわざ確認に行かねばならない。これが日中なら、LINEでコードを送ってもらわなければならない。かえってセキュリティが低下している。ドコモはアホなんじゃないだろうか。
「家族に携帯電話を使わせているほうがおかしい」という声も聞こえてきそうだが、いやいや、ドコモは「家族の携帯でもdポイントが貯まります!dカードGOLDならね!」と広告してカード契約させたのだから、家族携帯の利用料でポイントを貯める行為は織り込み済みのはずだ。
ドコモのdポイントはセキュリティが甘すぎて現実に不正利用も相次いでいるから、何かしら対策したいのは分かるが、対策するならドコモのサーバ側でやってほしい。利用者に負担を強いるあたり、本当に殿様商売でやってきたドコモの体質が出ている。
別室で眠っている家族を起こして携帯を借りる。セキュリティコードが来ているので
画面に入力。
しかしエラーになった。セキュリティコードの有効期限が切れたからとのこと(有効期間は10分間のみ)。本当に使いにくい。ドコモは心底利用者を舐めきっている。
その後に自動転送(リダイレクト)される画面は最初の画面(dカードプリペイドの画面)ではなくてなぜかdアカウントの画面。
ドコモ最低だ。
やむをえないので、最初のリンクから入り直す。
2段階認証画面まで進めて、セキュリティコードを入力。
なんと、さらに「ネットワーク認証画面」が出た(確認4回目)。
これがあるなら2段階認証なんて要らないじゃないか。利用者に余計な手間を強いている。嫌がらせしているとしか思えない。
ドコモとしてはポイントを現金に換えられて(クレカにチャージされて)流通性が上がってしまうと経営上は損をするから、あえて利用者がチャージしにくい仕組みにしているのかもしれない。
・dポイントのままの場合
期限切れで失効する → 利用者は損をする → ドコモはトクする
・dポイントから(クレカに)チャージした場合
チャージ金額には有効期限切れは無い → 利用者はトクする → ドコモは損する
本当にドコモの商売はあくどい。
画面に戻る。
決済内容確認画面が出た(確認5回目)。ここで確認画面を出す意味もわからない。承諾するに決まっている。
ちゃっかり「メール配信を希望する」のチェックだけは入れさせるドコモ。本当に自分のことしか考えていない。
チャージ完了。やっとか。
残高が増えて27,140円となった。近々出ると噂される iPhone SE 後継機を買うのに使う予定。