格安航空券サイトGOTOGATE(ゴートゥーゲート)。最高だったので記録を残す。
便はだいぶ前(2019/3/25)に予約した。片道18,000円のルート(国内線)がなぜか8,305円で買える。
安すぎて怪しさは感じていたものの「モノは試し」と航空券を購入。この10連休で実際にそのチケットを使ってみた。全く問題なし。フツーにJALサイトから国内線手配したのと同じように搭乗できた。
<GOTOGATEの予約について>
予約後はGOTOGATEのサイトで旅行内容を確認できる。
https://www.gotogate.jp/ryoushuushoetsuran
予約時に入力したメールアドレスと注文番号を入力するとマイトリップ画面に遷移し「旅行文書」を表示できるようになる。
旅行文書はコレ。これを印刷して空港に持っていくだけでOK。
・右上の発行年月日はバグっているが気にしない。
・JALからすると国際線での予約扱いとなるからか、予約便名が「JL」で始まる(JALではない)
・手荷物は2つ、合計23キロまでは無料(航空券代に含まれる)
・eチケットレシート欄に表示される13桁の番号を空港で伝えれば、航空券(紙)を発券してくれる(QRコードが記載されている)。
<とくに注意がいる点>
・国際線扱いだから確認番号(JALサイト内でだけ通用する予約を特定する番号)は付与されない。
・国際線扱いだから席の指定はできない(席指定なんてのは国内線だけにある、日本人向けのオモテナシなんだろう)
この予約はJAL(が運営する航空機の)利用予約なんだから、当然JALのサイトでも予約を確認できる。ただし、国内(の航路を飛ぶ)線であってもGOTOGATEを介した時点で国際線扱いとなるから、JALの国際線のページで探す必要がある。
・国際線ボタンで探す(国内線ではない)
・会員ログインしない状態にする(JAL会員ログインはあくまでJALのサイト経由で航空券を予約した場合のオモテナシサービスであって、GOTOGATEでした予約は会員ログイン状態では参照できない)。これ理解するまでしばらくかかった。
・ログインしない状態だと「国際線ご予約・購入済みのお客様」ボタンが押せるので「eチケット表示印刷」画面へ入ることができる。
あとは「予約番号で検索」のラジオボタンを選択し、必要な情報を入力すれば予約を確認できる。
JALからすれば「海外からの(例えばアメリカに住むアメリカ人からの)旅行予約がGOTOGATE経由でされた」と見えるわけで、その旅行の出発地が日本国内、到着地も日本国内、そういう旅行に見えている。そして、そのアメリカ人が自分(=日本人)だった、というだけのことなので、完全に正規の予約なわけだ。
航空券が格安なのは、JALが海外向け(上の例で言えばアメリカ人向け)に、日本国内の旅行を促すために設けた格安プランなのかもしれない。インターネットのおかげで、そんなプランを日本国内から日本人が取れるわけだ。英語さえ読めれば。
ただし、予約変更やキャンセルも英語になるから、緊急時は相当大変になる覚悟は要る。
とにかく最高すぎた。次も利用する。