Go言語の動画を見た。
2018年の動画で少し古いけど面白い。Go使ってみたい。
以前インストールはしたものの使う機会なかった。
が、動画によるとどうもGoはWeb APIを使うのに便利らしい。
PHPとPythonばっか使ってきたけど、Goで書くと速いみたいだしWebアセンブリも使ってみたいので始めることにする。
fedora30 にインストールする。
$ sudo dnf install golang
完了。
PATHも書いておく。
$ vim ~/.bashrc
準備OK。
さて、インストールされたGoで何をするかというと。動くものを作る。プレイグラウンドがどうだの変数がどうだのダルいことはしない。
とにかく動かす。
Goの凄いところとしてクラスプラットフォームな点があり
つまりはLinuxで作ったプログラム(バイナリ)がWindowsで動く。言い換えるとLinuxから「Windowsで作るexeを作ることができる」。これすごい。
やってみる。
$ mkdir wasm_calc
$ cd wasm_calc
$ vim main.go
Windowsバイナリ(main.exe) を作る。
$ GOOS=windows GOARCH=386 go build -o main.exe main.go
ちなみに「Goは出力を先に書く」というのが習慣らしい。
Windowsから動かしてみる。
cmd> pushd ¥¥server¥wasm_calc¥
cmd> main.exe
素晴らしい。面白い。
例えばペインタで画像を開く(mspaint.exe hoge.jpg)みたいな簡単な処理ならすぐ書けそう。日々の業務で使うツールとかも作れたりして。いろいろ試してみる。
追加)
RaspberryPi3 で動くバイナリも作ってみた。
fedora30 にて作成
$ GOOS=linux GOARCH=arm go build -o main_pi main.go
RaspberryPi3 にて実行
最高。
参考)