前回ラズパイ4で作ったサイネージ。
日本語が文字化けする。
テレビのせいじゃなくてPi4のフォントが原因。VNC画面でもこんなだし。
ところどころおかしな漢字が入る。たぶん中国系で作られた日本語フォント。
まともなフォントを入れる。
システム環境はコレ。
$ lsb_release -a
公式でRaspberryOSとして配られてるやつ、中身はやっぱRaspbianなのね。安心した。
フォントを検索。
$ sudo apt-cache search font japanese
notoフォントを使う。人気らしい。
$ sudo apt-cache search font japanese | grep noto
インストール。
$ sudo apt-get -y install fonts-noto
670MBも使うのか。さすがフォント。でかい。
入った。
インストールされたフォントへの切り替えはVNCでPi4に接続してデスクトップから行う。
デフォルトでは「PibotoLt」なるフォントらしい。これを「Noto Music」にしてみる。
おお。日本語ばっちし。パヴァーヌ(ヴを含む)も綺麗に出てる。
英語も文字幅や間隔はもうちょい広くてもいいな。
「Noto Sans Javanese」に変えてみる。
あんま変わった気がしないけど、Emojiのエイリアンも表示されてるから動きはOK。
日本語は完璧。
もともとファイル名がおかしいやつもそのまま再現する。カンペキやな。
ハングルもちゃんと出てる。韓国の音楽は良いの多いからよく聴く。素晴らし。