楽天カードが入会特典を8,000ポイントにUPするキャンペーンをしているようだ。2018/8/27までらしい。
以前ハピタスと合わせて 23,500ポイントを獲得した経験から言うと、実際かなりトクだとは思う。
楽天が入会特典を8,000にまで上げるのは年に数回。たぶん今(8月)と、次は11月のどこか1週間だけ。それくらいチャンスは少ない。
ちなみにこのキャンペーンをやるときは必ず楽天カードマン(というらしい)を使ったテレビCMが流れるので、「あ、8,000ポイントやってるな」というのはすぐ分かる。
そして、獲得8,000ポイントのうち2,000ポイントは(楽天Edyという電子マネーを経由することで)最終的にAmazonギフト券に替えられる。
Amazonギフト券は使用期限が10年くらいあるし、Amazonでの買い物に使えるから、現金にとても近い。
獲得8,000ポイントのうち6,000ポイントは実質「楽天市場」でしか使えない不自由なポイント(期間限定ポイント)だが、同市場で(消耗品を)買う程度には使えるだろう。
さらにポイントサイト「ハピタス」を経由して楽天カード発行すると、上記の8,000楽天ポイントに加えて、ハピタスポイントが10,000ポイント以上もらえたりする(2017年11月は15,500ポイントだった)。これはそのままAmazonギフト券に替えられるので価値が高い。
ちなみに現在(2018年8月26時点)を調べてみたら 13,000ハピタスポイントだった。
ハピタスでは490ポイントで500円分のAmazonギフト券に交換できる。
ハピタス490ポイント x 500円分のAmazonギフト券26枚 = 12740ポイント だから
ハピタス13000ポイント獲得したとすれば
13000ポイント - 12740ポイント = 260ポイントも余る。
少しためてからまたAmazonギフト券に替える、とかできるだろう。
ハピタスの付与ポイントは、普段(8月、11月、年末を除いた9ヶ月間)はたったの500ポイントくらいだから、13,000ポイントとなると20倍の差だ。楽天のキャンペーンのタイミングにあわせてハピタスもキャンペーンを張るのだろう。11月だとさらにUPして15,500ポイントになるのだと思われる(ハピタス次第なので何とも言えないが)。
こうしてみると、良い時期に楽天カードを契約したものだと自分でも思う。やはり11月は狙い目だったのか。
よい機会だから、昨年(2017年11月)に楽天カードを契約してから9ヶ月でどれくらい楽天ポイントが貯まったか見てみる。
※ こういう(年間での獲得ポイントを表示できる)ポイントサイトがしっかり整備されているところが、楽天すばらしい。ユーザーのことを考えている。
2018年は14,916ポイント(楽天ポイント)を貯めたようだ。
しかし、2018年に入ってからの9ヶ月で「14,916ポイント」も貯まるはずはない(そんなにカード決済してない)。入会特典ポイントも含まれてしまっているのだろう。
正しくは
2018年 14,916ポイント - 6,000ポイント(入会時特典) = 8,916ポイント
2017年 6,827ポイント - 2,000ポイント(入会時特典)= 4,827ポイント
となる。
楽天カードはあまり使っていないのだか。それでも8,916ポイントも貯まっているとは。さすが「一番ポイントが貯まりやすカード」と言われるだけはある。
さらに、楽天ポイントは楽天Edyに交換すればAmazonギフト券も買えるので、かなりトクだ。
個人的には「クレジットカードなんて必要な場合以外は持つべきじゃない」と思っているが、これだけトクになるのなら(かつ、うまく使いこなせるなら)作ってもいいかなとも思う。
ただし、カードを作るなら
・引き落とし口座は必ず一つに統一して決済(お金の出口)をバラけさせない。
・引き落とし時期もできるだけ(給料時期に)揃えて残高不足が絶対発生しないように注意する(Googleカレンダーに毎月イベントで入れてスマホに通知をあげると良し)
など、自己防衛は絶対に必要だ。
それが苦手ならカードなんて作るもんじゃない。とくに学生は。
参考)