min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

Softbank 9年前(2008年)の二つ折りケータイのカタログ

 

 

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写真の整理をしていたら、古い写真が出て来た。2008年前後のソフトバンクの二つ折りケータイのカタログ。

2008年当時

・「ガラケー」なんて言葉自体がなかった。

・回線も3Gのみで、LTEは規格すらない状態。

・テレビもまだハイビジョンではない(2011年にハイビジョンになった)

ワンセグはあった(搭載機種もあり)

懐かしいので記事にしておく(920shの画面が回る仕様が懐かしい)。

 

812shs

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820sc

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823sh

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902sc

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920sh

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921sh

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922sh

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x02ht

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アメリカ旅行 Expediaから「カスタマーサービスのアンケートのお願い」が来たので回答する

アメリカ旅行。最高に楽しく終えられた。Expediaなかなか良い。と思っていたら、Expediaから「カスタマーに対するアンケートのお願い」メールが送られて来た。

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気分が良いので回答する。

 

こういうアンケートをしっかりとる会社は信頼できる(と個人的に思っている)。以前(国内の)ソフトウェア企業でサポート部門にいたことがあるが、そこでも業務改善の一環としてアンケートを実施していた。顧客の声を継続的に取り入れて、客観的な数値の推移でサービス改善を検討できるから、良い方向に向かう。

 

日本の企業には、客観的に自分を見る文化がない。

・会議が無駄に多い。

・事前にレジュメも議案も無いまま会議をしようとする。

・客観的な数値に基づかないで、ただ話し合う。

・顧客からの意見を客観的に集める仕組みがない。

アンケートなど、まともにやる企業がほとんど見ない(とくに中小企業は皆無と思う)。その点Expediaは「サポートを受けた直後に」こういうアンケートがくる仕組み自体があるわけで、信頼がおける。旅行案内サイトは競争が激しいからなのか、全世界をまたぐ業界だから当然にそういう企業文化になるのか。日本にはない「自省の」シビアさを感じる。

 

とはいえ、日本にこのアンケートだけを持って来てもよくなるとは思えない。「やり方を分からない経営者が、形だけ現場にやらせ」るのは目に見えている。過労死させかねないし。

 

 

 

以下は今回のアンケートの画面。これで成績がつくのだから、厳しい世界だ。

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アメリカ旅行 旅のデジタル環境メモ(無線LAN/WiFi、LINE、電源、USB充電)

海外旅行(アメリカ・サンフランシスコ)に行く前に気になっていたデジタル環境について、旅行中に気づいた点をまとめておく。

概要

 ・旅行先はアメリカ、サンフランシスコ

 ・成田空港 → 仁川国際空港(韓国)→ サンフランシスコ国際空港 で移動

 ・Expediaで予約。最初は色々心配だったが、終わってみると最良の選択だった。ツアーじゃないから安いし、最低限(航空券の手配)だけをやって、あとの行き先も全部自分で決められるのがよかった。

www.expedia.co.jp

 ・旅行準備は「地球の歩き方」くらい。これは助かった。持っとくべきと思う。情報は大事だった。正しくない情報(直感)で動くと、海外では命に関わることもある。

行く前の疑問

無線LAN

 現地にWiFi環境はあるのか?無料か?モバイルルータ持ってく必要あるか?

連絡手段

 LINEは使えるのか?無料か?

③ 電源

 電圧は何ボルトなのか?変圧器は必要なのか?USB充電はどうか?形状は?

 

 

 

結論

無線LAN

 WiFi環境

  現地にある。無料。海外用のWiFiルータは要らない。空港で海外用ルータを(1日1,500円とかで)貸し出ししているけど、数日旅行するだけなら、借りなくても事足りると思う。

 (空港)

  無料のWiFiが完備されている。途中で経由した韓国(仁川国際空港)、到着地のサンフランシスコ国際空港、どちらも完備されていた。

 (ホテル)

  ツアーでいくような高いホテル(ヒルトンとか)だとWiFi使うのまで有料らしい。日本人はいいカモにされてるのかもしれない。今回はツアーではなく、航空券だけ取ってあとは自力の旅行だったので、ホテルも5,000円程度の安いところだった。

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そういう安ホテルだと、無線LANはまずほとんど無料だろうと思う。今回のホテルも、チェックインの段階で無線LANSSIDとパスワードを書いた紙をくれた。

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 (街の中)

  スターバックス(サンフランシスコのそこらじゅうにある)の無料WiFiが使える。そのほかにも、GAPとか、大型の店のそばにいけば大抵はある。

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スタバ以外のチェーンの喫茶店だと Philz Coffee が便利だった(サンフランシスコ街中だけでなく、バークレーにもあったり)。あとは xfinitywifi というSSIDはよく拾った(が、繋がりにくい)。

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当日は雨で、悪天候の中 WiFi を探す羽目になったが、それほど苦も無く見つかった。

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公共交通機関(VTAというバス)のバス停周辺でも、VTAの無線WiFiが使える(ただし、ユーザ登録は必要)。

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スタバに限らず、そこいらの喫茶店に入れば、無線WiFiは困らない。

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 連絡手段

 LINEは使えるのか? → 使える。もちろん無料。WiFiあれば。ネット技術(TCP/IP)なんだから、当たり前と言えば当たり前なんだけど、昔まだ学生の頃には、海外と連絡をとる(例えば電話を使う)なんてことになると、とんでもない金額がかかったものだ。それが今や、LINEなりのIP電話で世界中どこでも無料で電話できるんだから凄いことだと思う。

電源

 電圧は150ボルトだった(と思う)。変圧器は要らない。iPhoneiPadの充電器は 100V(Vはボルト)から240V まで対応しているので、そのままサンフランシスコで使える。

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(左はiPhoneの、右はiPadの充電器)

電源のクチも、サンフランシスコは日本と同じ形なので、コンセントにそのまま挿すことができた。

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電圧が強いせいか、充電がかなり早いように感じた(気のせいかもしれないが)。

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ちなみに、飛行機では、USBで充電できるようになっていた(航空会社によるかもしれないが)。こちらも普段日本でしているのと同様に充電できた。ただし、iPadは充電できなかった(電圧が足りないのかも)。

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さらに、仁川(インチョン)国際空港では、USBで充電できるタワーがある。譲り合いで使うので、英語でのやりとりは必要になるが、いろんな国の人と話せて楽しい。身振り手振りでも十分なんとかなる内容だし。

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仁川国際空港は、充電はこのとおり完備してる上に、国際線の乗り継ぎ客には専用に無料のシャワーを貸してくれる。快適で、大きな局面ディスプレイの展示もあり、韓国の国際空港は成田よりずっとすごかった。日本みたいに(充電とかシャワーとかの、くだらないところでの)費用がかからないし、とにかく快適な空港だった。

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 なお、充電とは全然関係ないが、冒頭の「地球の歩き方」本によると、ホテルのチップは金額を明示してそれと分かるように置くのが正しいらしい。安ホテルだったが、無線WiFiは快適だし、気持ちよい旅だったので、お礼の文章をつけて金ピカの2ドルを毎晩置くようにした

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そしたらメイドさんがお礼の文章を書いてくれてあった。部屋もめっちゃ良い香りのフレグランスを撒いてくれてあり、安いホテルなのに最高の部屋になっていた。良い旅になった。

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fedora 3TBの内蔵3.5インチHDDをNTFSでフォーマットする

 

アメリカ旅行の帰りに秋葉原に寄った。3TBが安売りしている。税込み7,700円。ちょうど母艦fedoraの内蔵HDDが足りなかったので買った(Amazonよりさらに安い)。ふぉ

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これを Linuxfedora)からコマンドでフォーマットする。

・フォーマット形式:NTFS

パーティション:1つだけ

データ用の3TBのHDDとして使えればそれでいい。

ーーー

HDD取り付けは完了。コマンドでパーティション切ってフォーマットしていく。

sudo して作業する。

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# fdisk -l | grep "Disk /dev"

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2.7TBのもの(製品箱は3.0TB)は2つある。/dev/sdb /dev/sdd のどちらか。

ーーー

/dev/sdb1 のUUIDを blkid コマンドで調べてみる。

# blkid /dev/sdb1

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# cat /etc/fstab | grep UUID

f:id:min117:20170214210658p:plainfdtabに記載があって既に使われている(UUIDが登録されている)HDDは /dev/sdb なので、今回新たに取り付けたHDDは /dev/sdd と分かる。

ーーー

fdisk コマンドを使って初期化していく。

# sudo fdisk /dev/sdd

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parted を起動し、mkpartコマンドを使ってパーティションを切る。

# sudo parted -l | grep dev

# sudo parted /dev/sdd

(parted) mkpart

開始?:0%

終了?:100%

…それでもかまいませんか?:Y

…パフォーマンスが出ません:I

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明らかにおかしい。3TBあるはずなのに、2199GBしか認識されていない。パーティションテーブルがmsdosだからか。

ーーー

パーティションテーブルを gpt にする。

(parted) mklabel gpt

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(parted) p

 または

(parted) print

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正しくなった。パーティションテーブルが gpt になり、容量も 3001GB で認識されている。q(uit) コマンドでpartedを抜ける

(parted) q

ーーー

# fdisk -l | grep dev

# sudo blkid /dev/sdd1

# sudo blkid /dev/sdb1

# df

f:id:min117:20170214213038p:plain

# mkfs -h

# fdisk -l | grep dev

# mkfs -t ntfs /dev/sdd

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フォーマットにはものすごい時間がかかる。1晩かかった。

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フォーマットが終わるとUUIDが振られる(?)らしい。blkid コマンドでUUIDを確認する。

# sudo blkid /dev/sdd1

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しっかりとUUIDが振られていた。あとはこれを /etc/fstab に記載してマウントする。

# sudo vim /etc/fstab

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/media/3TB としてマウントする例

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fstab を編集し終えたらマウントする。

# sudo mount -a

# mkdir /media/3TB

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マウント先フォルダにアクセス権限があると、あとでファイル共有(samba)したときに書き込めないとか面倒がありそうなので、chmod 777 しておく。

# chmod 777 /media/3TB

# mount -a

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マウントされたか確認。

# df -h

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しっかりと認識されている。「Unable to find suitable address」とあるのが気になるがあとで調べる。

ーーー

ネットワーク上で共有するために samba を設定する。

# sudo vim /etc/samba/smb.conf

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3TB という名前で共有する例

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# sudo systemctl restart smb.service

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同じネットワーク上にいる Windows10 から共有フォルダが見えるか確認。

¥¥fedoraサーバ名¥3TB 

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よし。

ーーー

次は、httpdで公開して外出先からもアクセスできるようにする。

# vim /etc/httpd/conf/httpd.conf

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3TB という名前でアクセスできるようにする。

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# sudo systemctl restart httpd.service

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ブラウザからアクセスしてみる。

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よし。

ーーー

 

アメリカ旅行 シリコンバレーのコンピュータ歴史博物館が最高すぎた

アメリカ旅行。カリフォルニア・シリコンバレーのComputer History Museum(コンピュータ歴史博物館)が最高だった。

 

月曜と火曜は閉館。水曜から開いている。

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近くには グーグルの企業集合体 Google Plex がある(昼どきらしく、そこら中に食事をもったスタッフの姿があった)。

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コンピュータ歴史博物館では不定期にビジネスイベント(トークセッションとか)の開催会場になって閉館するらしい。訪問前は営業時間をよく確認したほうがいいかも。

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MAKE SOFTWARE  -CHANGE THE WORLD-

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入り口では RaspberryPi3 の展示・販売あり。

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入館メニューは最安で17.5ドル(2,000円くらい)。一番高い「Total Geek Package」は46ドル(5,000円くらい)。入館にプラスして、Tシャツや記念品がもらえる。

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ここは当然「Total Geek Package」でいく。

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入館直後はシアターで簡単な概要を聞いてからいける仕組み。1分くらいの動画。館内は写真撮影自由(ただしフラッシュだけは禁止)。

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12時と14時には、説明ツアーがあるらしい。

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入館直後、コンピュータの歴史の一番最初のブースにソロバンがある。「当時、コンピュータのアメリカチャンピオンと日本のソロバン最上位棋士が計算バトルをして、ソロバンが勝った」との展示。すごい。

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その後は、汎用機の歴史が続く。コンピュータのなかった時代から、少し進んで、パンチカードでプログラムをINPUTできるようになった。

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当時、パンチカードの入力は女性が行なっていたようだ。「彼女たちはコンピュータプログラミングのパイオニアでした」とある。

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ここで、説明ツアーがスタート。当然、全世界からGeekが集まっている。この日の観客で日本人は自分だけ(もっとも、カリフォルニアに観光に来て日本人に会うことなんて滅多にない。いろんなところで、自分たちが少数民族だと実感させられる)。

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説明するオジサンが一番コンピューティングにアツい。とにかくアツい。これ聞くためだけにでも、ここは来る価値がある。

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コンピュータの生い立ち、女性たちによるプログラミング、巨大な計算機をリースする必要が生じたこと、IBMの台頭…と話が進む。コンピュータ好きにはたまらない内容。食い入って聞いてしまった。

その後「IBMが(とんでもない高額で)貸し出していた計算機+女性たちによる手作業」と全く同じことが「ほんの数センチのマイクロチップ」できるようになってしまった。そのチップを作って繁栄したのがIntel。そして現在のシリコンバレー

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英語カタコトだから間違いはあるかもしれないが、言いたいことはバシバシ伝わってくる。とにかくアツい、面白いツアー。

ーーー

汎用機ブースが終わり、いよいよ(個人それぞれにパソコンが行き渡る)パーソナルコンピューティングの時代へ。

まずは、1976年にスティーブ・ジョブズとウォズニアックが作った Apple Ⅰ の展示あり。これ見れただけで、本当に来る価値がある。感動する。

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そして、伝説の Apple Ⅱ の展示。感動が止まらない。

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commdoreの展示もあり。

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そして時代は、パソコンからネット(今)へ。コンピュータ「歴史」博物館と言いながら、結局現在の最新まで展示されているのだから、見応え充分。というか、じっくり見るのには1日じゃ足りない。

Apple Ⅱ をよく見たくて、もう一度展示へ戻る。

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同じように Apple Ⅱ に食い入るインド人(?)女性。腕にはApple Watch が見える(サンフランシスコに来て、AppleWatchをつけた人は見かけなかったが、この館にはやはりそういう人が来るようだ)。気づけば彼女も自分も1時間近くApple Ⅱ を見ていた。軽く挨拶をして、ずっと一緒にいますね的な苦笑いをして、写真をとってもらった。ここに旅行に来なければ、一生会わなかった人なんだろうなぁ。

展示は時系列に進み、途中には(当然)Linuxの誕生もある。

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超天才 Linus Torvalds が偉人のうちの一人で扱われてしまうのだから、この場所の凄さというか濃さを実感する(いやホントどんだけ)。

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パーソナルコンピューティングからネットの時代へ、のところだけでもとても数時間では見きれない。

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インド人女性もまだずっと一緒にいる。彼女も時間を忘れて見ているようだ。似たように食い入る人多数。Geekの天国と言っていいかも。

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ここで空腹のため食事へ。展示ブースへは、何度出たり入ったりしてもいいとのこと(フロントに聞いた)。食事も普通に美味い。 

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食べ終わって展示へ戻ろうとしたところで、土産物が目に入ってしまった。

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ここがもう最高。入ったら出られない。欲しいものがありすぎる。

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お土産屋で RaspberryPi3 を動かす施設が他にあるだろうか?

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KEEP CARM AND CARRY GEEK ON

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土産物屋だけで2時間いてしまい、展示終了(17:00)まで残り1時間しかなくなってしまった。まだ何も見ていない。

 

アメリカ旅行 カリフォルニア大学バークレー校の図書館でユーザー登録をする

 

アメリカ旅行。カリフォルニア大学バークレー校。「全ての市政はバークレーから始まる」と言われているらしい。

図書館で本を探した。

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大学構内はかなり広い。図書館さがすだけでほんと大変だった。

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世界の大学ランキング第5位の天才たちが集う。学生たちの顔には(年齢相応の)若さはあるが、東大(16位)よりずっと上なんだからすごい。

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入国禁止の7カ国出身と思われる顔もたくさんあった(とくに女性。スカーフを巻いていたり)。トランプ大統領は、アメリカの知性を減らしているわけだ。

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図書館は実際行ってみることで色々分かる。

・その図書館がどのような方面に強いのか(どんな知識の集まりか)

・棚はどうなっているか(物の整理の仕方にはその場所の性格が出る)

日本でもいろんな大学の図書館にいったので、世界5位との違いを肌で感じてみた。

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図書館内の検索は、専用の端末(共用PC/黄色いタグが付いている)で行うとのこと。

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画面を見たら、普通にネットにあるサイト(大学のホームページ?)だった。

http://www.lib.berkeley.edu

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利用登録すれば、日本からも検索できる。必要な本は、期間限定だけどフルでPDFで借りられるらしい(サイトのサービスなのか、構内のPCに限ったサービスなのかは不明)。

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Python」で検索したが、構内には本がなさそう。案内カウンターで聞いて見た。

(俺)

 Excuse me, I'm looking for Computer Language Book "Python" ... Where ...

(案内アメリカ人)

 Oh... "Python" ??? I don't know it ...

その後検索端末に案内してはくれたけど、結局どの棚にあるかはわからなかった。というか、図書館広すぎ。国会議事堂ですかここは(こんなのが構内にあと3つもあるのか)。

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英語はほとんど喋れず。聞き取るので精一杯で、欲しい本にたどりつけなかったのは残念なんだけど、学生に混じって勉強できたのは良い経験だった。

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英語は、発音は苦手だけど、読むぶんには問題ない。古本屋で買って来たPythonRubyの本を見ながらコードを仕上げた。完全Awayな状況でも、慣れ親しんだものは優しいものだ。

アメリカ旅行 カリフォルニア大学バークレー校そばの古本屋でRubyの参考書を買う

 

アメリカ旅行。一番行きたかったのはサンフランシスコの南にあるスタンフォード大学だが、その前に北のバークレーに行った。

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学生の街らしく、学生が多くて活気がある。

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本屋を発見。サンフランシスコの街中には絶対に無い感じの、落ち着ける雰囲気。

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Rubyの本2冊とunix+OracleDBA向けの本があったので購入。3冊で25ドル(このとき円安で1ドル108円くらいだったので、25ドル=2,700円くらい)。

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ところどころに黄色マーカーが引かれている。バークレー大学の学生が、勉強を終えてから売ったのかもしれない。マーカーの位置で、どの程度のレベルか分かるから、自分と比べながら楽しむことができる。

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カリフォルニア大学バークレー校の図書館(3つもある)のうち1つで早速読んだ。図書館内は、電源あり、飲食も禁止はされていないようだった。

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サンフランシスコに来てから、どこにいても皆大きな声で強く話す(アメリカ人にとっては普通かもしれない)のを聞いていたが、図書館だけはかなり静か。日本の大学とほとんど変わらない。