アメリカ旅行。カリフォルニア大学バークレー校。「全ての市政はバークレーから始まる」と言われているらしい。
図書館で本を探した。
大学構内はかなり広い。図書館さがすだけでほんと大変だった。
世界の大学ランキング第5位の天才たちが集う。学生たちの顔には(年齢相応の)若さはあるが、東大(16位)よりずっと上なんだからすごい。
入国禁止の7カ国出身と思われる顔もたくさんあった(とくに女性。スカーフを巻いていたり)。トランプ大統領は、アメリカの知性を減らしているわけだ。
図書館は実際行ってみることで色々分かる。
・その図書館がどのような方面に強いのか(どんな知識の集まりか)
・棚はどうなっているか(物の整理の仕方にはその場所の性格が出る)
日本でもいろんな大学の図書館にいったので、世界5位との違いを肌で感じてみた。
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図書館内の検索は、専用の端末(共用PC/黄色いタグが付いている)で行うとのこと。
画面を見たら、普通にネットにあるサイト(大学のホームページ?)だった。
利用登録すれば、日本からも検索できる。必要な本は、期間限定だけどフルでPDFで借りられるらしい(サイトのサービスなのか、構内のPCに限ったサービスなのかは不明)。
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「Python」で検索したが、構内には本がなさそう。案内カウンターで聞いて見た。
(俺)
Excuse me, I'm looking for Computer Language Book "Python" ... Where ...
(案内アメリカ人)
Oh... "Python" ??? I don't know it ...
その後検索端末に案内してはくれたけど、結局どの棚にあるかはわからなかった。というか、図書館広すぎ。国会議事堂ですかここは(こんなのが構内にあと3つもあるのか)。
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英語はほとんど喋れず。聞き取るので精一杯で、欲しい本にたどりつけなかったのは残念なんだけど、学生に混じって勉強できたのは良い経験だった。
英語は、発音は苦手だけど、読むぶんには問題ない。古本屋で買って来たPythonやRubyの本を見ながらコードを仕上げた。完全Awayな状況でも、慣れ親しんだものは優しいものだ。