min117の日記

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RaspberryPi ZERO W に python3 をインストールする

 

RaspberryPi ZERO W 。先日 Pimori でイギリスから取り寄せたもの。

Raspberry Pi Zero - Pimoroni

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Raspbian Jessie を使用中。今回、Python3 を使いたいのでインストールする。以前の記事そのまま進める。

min117.hatenablog.com

$ python -V

$ sudo apt-get install build-essential libncursesw5-dev

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$ sudo dpkg --configure -a

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$ sudo apt-get install build-essential libncursesw5-dev

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$ git clone https://github.com/yyuu/pyenv.git ~/.pyenv

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f:id:min117:20170730111011p:plain

$ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.profile

$ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.profile

$ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.profile

$ vim ~/.profilef:id:min117:20170730111210p:plain

$ pyenv install 3.5.1f:id:min117:20170730111528p:plain

すごい時間がかかる。

 

 

RaspberryPi 検索単語と枚数指定してGoogle Custom Search API で画像収集(Python 3)

前回記事のソースを改良。検索単語と画像枚数を指定して検索できるようにした。

min117.hatenablog.com

RaspberryPi で画像を一括ダウンロードできる。使い方はこう。

ーーー

「ガッキー」という単語で、10枚の画像を検索してダウンロードする場合。

$ python3 ./get_image_Arg.py ガッキー 10

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ダウンロードできている。

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自作の画像ビューア(php製)で見てみる。

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ーーー

「ガッキー 逃げ」という単語(複数単語)で、20枚の画像を検索してダウンロードする場合。複数単語はダブルクオートで囲む

$ python3 ./get_image_Arg.py "ガッキー 逃げ" 20

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これもうまくいく。

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ーーー

ソースはこれ。Python3 。引数指定できるようにした。うまく動かないときは

$ pip install httplib2

したか要確認。

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あとは html で入力画面作って、cgi-bin で動くようにする。iPhone で出先から一括ダウンロードしたいので。

RaspberryPi Google Custom Search API で画像収集(Python 3)

2019/1/27追記)

こっちの記事のほうが良さそう。

min117.hatenablog.com

 

 

 

このサイトのとおりやってみる。

qiita.com

まずは カスタム検索 で新しい検索エンジンを作成する。

カスタム検索

・「検索するサイト」には www.google.co.jp と入れておく(この後削除する)。

・「言語」は日本語に変更する。

・「作成」をクリック。

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・「コントロールパネル」を開く。

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・「画像検索」を オン にする。

・「言語」が日本語なのを確認。

・「検索するサイト」は「追加したサイトを重視して、ウェブ全体を検索する」に。

・「www.google.co.jp」を選択して「削除」する。

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・「検索エンジンID」をクリックして、出てくる文字列を控えておく。

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ーーー

Custom Search API を獲得するために、Google Cloud Platform Cosole に行く。

Google Cloud Platform Console

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左メニュー「認証情報」から、サーバーキーを控える。

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Python スクリプトについては、冒頭のサイトどおり。

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 ソース記述。まんま写しだけど、あえてコピペでなく手書きする。

Python3 にて。

$ vim get_image.py

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実行してみる。

$ ./get_image.py

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httplib2 でエラーになった。このへん参照して解消する。

HTTPウェブサービス - Dive Into Python 3 日本語版

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なんだか分かりやすい文章。あとでじっくり読む。

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httplib2 のインストールはこのへん。

ytsuda.hateblo.jp

$ pip install httplib2

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インストール完了。再度実行してみる。

$ ./get_image.py 

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あれ?エラーだ。python3 を明示して実行してみる。

$ python3 ./get_image.py

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url は取れている。なぜかダウンロードだけ失敗しているようだ。

原因調査。31行目が間違っていた。

(誤)splittext

(正)splitext

f:id:min117:20170722214455p:plain

直したので再度実行してみる。

※ ついでなので、41行目と43行目(検索対象文字列)を変えて、スクリプト名も少し変えた。

$ python3 ./get_image_gakki.py

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うむ。うまくいった。APIの制限によるとMAXで10枚までの検索ができるらしい。今回は5枚。

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しっかりダウンロードできている(1枚は変な画像が入っているが気にしない)。あとで改造して、cgi-binから枚数指定してダウンロードできるようにしてみる。

github.com

RaspberryPi 画像収集APIを使って大量画像を一括ダウンロードする(Python3)

2019/1/27追記)

こっちの記事のほうが良さそう。

min117.hatenablog.com

 

 

 

Google画像検索で都度探すのが面倒なので、APIを使って画像を一気に収集したい。このへん参照。

qiita.com

d.hatena.ne.jp

まずは

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に従って words.txt imagenet.synset.obtain_synset_list をダウンロードする。

$ wget http://image-net.org/archive/words.txt

$ wget http://www.image-net.org/api/text/imagenet.synset.obtain_synset_list

次はソースをコピペする。スクリプトはこれ。

github.com

f:id:min117:20170722070732p:plain

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Python3 で書かれている。

Python のコードは字下げTABかスペースか必ずどちらかに統一しなければいけない。このコードを書いた人はTABで統一しているようだ。 

ーーー

コードの冒頭で

import PIL from Image

している。Python3.5対応の画像処理ライブラリ Pillow(PIL)なるものをインストール必要らしい。

Python 3.5 対応画像処理ライブラリ Pillow (PIL) の使い方 - Librabuch

sudoしないで、ユーザーpiのままインストールしてよいようだ。

$ pip install pillow

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画像一括ダウンロードしてみる。冒頭サイトには

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とあるので、そのまま実行してみる。

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しっかり動いた。word.txt にある単語で画像を大量収集 するらしい。

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accompanist(伴奏者)

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素晴らしい。wordlist.txt に、欲しい単語を突っ込んでスクリプトを流しておけば、関連するのをガバっといけるわけだ。しばらく試す。

 

fedora 「.fuse_hidden…」という名の巨大ファイルの削除

 

「.fuse_hidden...」という隠しファイルが、HDDを圧迫している。

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以前も似た対応をした。

min117.hatenablog.com

このときは、fedora上の共有フォルダにネットワーク経由でmvしようとしてゴミが残ったのが原因だったけど、より詳しい解説のあるサイトを発見。

lsof や find コマンドで fuse.gvfsd-fuse の警告が出る問題について調べてみた | レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒント

fuse」とか「gvfs」とか、漠然と見ていた文字列の意味がはっきりした。

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原因調査に使うコマンドは4つほどらしい。順に実行してみる。

$ sudo cat /etc/mtab | grep gvfs

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$ sudo ls -l /run/user/1000/gvfs

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$ ls -dl /run/user/1000/gvfs

f:id:min117:20170718213130p:plain

$ ps aux | grep gvfsd-fuse

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対処としては「対処2」に示される方法がよさそう。

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この対処も実際に実行してみる。

$ sudoedit /etc/fuse.conf

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あれ?もともと user_allow_other の記述があった。このままにする。

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fedoraCentOS系なので「fuseグループへ追加する」は行わない。

$ fusermount -zu $XDG_RUNTIME_DIR/gvfs

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$ killall gvfsd-fuse

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$ /usr/libexec/gvfsd-fuse -o big_writes -o allow_root $XDG_RUNTIME_DIR/gvfs

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消せるかどうか確認してみる。

 

$ sudo rm -rf ¥.fuse_hidden00*

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あれ?ダメだ。消えない。もう少し試す。

 

 

シンガポール ペニンシュラのショッピングモールで買った SIMフリールータ HUAWEI-D716

シンガポールの電気関係の買い物といえば「シムリムスクエア」をよく耳にするが、最近は詐欺の巣窟のようになっていて、怪しい商売しかしていない。2017年2月に訪れたときも、やはり胡散臭かった。

 

ところが、少し離れた「ペニンシュラホテル」にあるショッピングモールが、実は穴場だった。

https://www.google.co.jp/maps/place/Peninsula+Shopping+Centre+Singapore+(Peninsula+Shopping+Complex+Singapore)/@1.2918128,103.8498169,19.48z/data=!4m13!1m7!3m6!1s0x31da11238a8b9375:0x887869cf52abf5c4!2z44K344Oz44Ks44Od44O844Or!3b1!8m2!3d1.352083!4d103.819836!3m4!1s0x0:0x3e2cbc496b6fc19!8m2!3d1.29184!4d103.8503049

f:id:min117:20170716114239p:plain

Amazon だと 18,800円するSIMフリーLTEルータ「HUAWEI-D716(型番E5573s-806)」が、4,000円で買えた。日本では HUAWAI E5573s-606 という型番らしい。

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www.mobosdata.com

 

 

コツは「買いたそうなそぶりを見せつつ、大幅な値切り金額を提示する」こと。日本人はどうしても遠慮がちだが、へんに尻込みせずまずは言ってみるといい。

 

値段が安すぎたので心配だったが、性能は最高SIMフリーなので、その後にイギリスに行った時も(VodafoneのSIMで)問題なく使えた。

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管理画面は http://192.168.8.1

IDもパスも admin で開けるようだ。

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DHCPサーバ機能まである。

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iMacから接続して確認。IPアドレスが振られている。f:id:min117:20170716112350p:plain

 

 

www.amazon.com

 

2021/2/6(土)追記

楽天UN-LIMITに繋がった時の様子。バンド3(楽天自社回線)か18(auパートナー回線)かは不明。

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youtu.be

youtu.be

 

 

 

Facebook の開発者登録を行う

 

Facebook で画像取得アプリを作ってみる。まずは開発者登録する。このへん参照。

www.spiceworks.co.jp

登録ページは以下。

developers

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f:id:min117:20170711221030p:plain

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アプリ名は適当に。と思ったら、「FB」という文字列で始めることはできないらしく、エラーになった。

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登録完了。まずはいじってみる。

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