min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

Arudino IDE を macOS にインストール

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これやりたい。Pi Pico W でLチカの点灯するプログラム(スケッチ)の書き込み。

logikara.blog

Arudino IDEのインストール

ダウンロードから手に入れる

www.arduino.cc

552.4MBもある。思ったより容量大きいな。

インストール完了。

かなりいい感じ。

vim使えるといいんだが。

 

Pico W 用の環境を作る

このへん参照。

logikara.blog

Additional boards manager URLs(追加のボードマネージャーのURL)に以下記載する

https://github.com/earlephilhower/arduino-pico/releases/download/global/package_rp2040_index.json

Tools→Board→Board Manager

結構時間かかるので放置。

Tools → Board → Raspberry Pi Pico/RP2040 → Raspberry Pi Pico W

右下が「 not connected 」になったので

ここで Pi Pico を繋ぐ。

Tools → Port → /dev/...usb...を選ぶ(でいいのか?)

点滅(Blink)させるプログラムを書き込む

File → Examples → 02.Digital → BlinkWithoutDelay

左上の右向きの矢印(Upload)ボタンが多分書き込みだろう

あれ。なんか書き込みエラーだ。

可能性としては

①書き込み対象のデバイスが間違っている(/dev/cu.usbmodem14601ではない)

 でなければ

②既に別のプログラム(main.py)を書き込んでいたのが原因

かな。

 

①については、Pico W をmacOSに抜き差しするたび/dev/cu.usbmodem14601が現れたり消えたりするから、これで間違いないだろう。

 

②がたぶん原因で、BOOTSELボタンを押しながら(Pico Wの初期化モードで)macOSにUSBで繋げば、既にインストールしてしまっているmain.pyがクリアされるので、Arudino IDE側で書いたプログラム(スケッチ)でのUpload(=上書き)がうまくいくと思われる。

github.com

 

BOOTSELを押しながらmacOSに接続

Tools → Port に出てくるデバイス名が UF2 Board に変わった。

これを選択してBOOTSELボタンからは指を外した(もっと前に外しててもUF2 Boardとしては認識されたのかもしれない)。

 

右下の表記も UF2_Board に変わっている。

 

その状態で左上の「→」ボタンを押してUpload

 

エラーはなくUploadされたようだ。

 

無事に点滅(無限に繰り返す)して光り出した。

つまりこれ、こないだWindowsでThonny経由でmain.pyを書いてLチカさせたやつを、今日はmacOSでArudino IDE経由でmain.pyというプログラム(Arudino IDEではスケッチと呼ぶらしい、紛らわしいな)を送り込んで書き換えたということのようだ。

 

Arudino IDEのほうがサンプルたくさんあってハードウェア的なお試しは楽しめそうだ。

でも実用性でいったらmain.pyで無線機能とかゴリゴリ書いた方がよさそう。

sozorablog.com

 

min117.hatenablog.com



 

 

Screenコマンドでシリアル通信

 

質問への回答に興味深い一文が。「Screenコマンド使ってみたら?」と。

macScreenコマンドシリアル通信をモニタできるらしい。

qiita.com

 

うちの環境では /dev/tty.usbmodemo14601 が USBでmacOS繋いだ Pico W なので…

$ screen /dev/tty.usbmodem14601

一瞬なにも起きないが… Ctrl+Cすると、Pico W の中で走っているmain.pyに接続できる。

こりゃ面白い。コンソールからシリアル通信で Pico W の中を触ることができるわけだ。IDEとか無くても。これは便利。

 

Screenコマンド(シリアル接続)を終わるには、Ctrl + a を押した後に k を押す ようだ。

これは良いコマンドを知った。

 

 

 

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