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これやりたい。Pi Pico W でLチカの点灯するプログラム(スケッチ)の書き込み。
Arudino IDEのインストール
ダウンロードから手に入れる
552.4MBもある。思ったより容量大きいな。
インストール完了。
かなりいい感じ。
vim使えるといいんだが。
Pico W 用の環境を作る
このへん参照。
Additional boards manager URLs(追加のボードマネージャーのURL)に以下記載する
https://github.com/earlephilhower/arduino-pico/releases/download/global/package_rp2040_index.json
Tools→Board→Board Manager
結構時間かかるので放置。
Tools → Board → Raspberry Pi Pico/RP2040 → Raspberry Pi Pico W
右下が「 not connected 」になったので
ここで Pi Pico を繋ぐ。
Tools → Port → /dev/...usb...を選ぶ(でいいのか?)
点滅(Blink)させるプログラムを書き込む
File → Examples → 02.Digital → BlinkWithoutDelay
左上の右向きの矢印(Upload)ボタンが多分書き込みだろう
あれ。なんか書き込みエラーだ。
可能性としては
①書き込み対象のデバイスが間違っている(/dev/cu.usbmodem14601ではない)
でなければ
②既に別のプログラム(main.py)を書き込んでいたのが原因
かな。
①については、Pico W をmacOSに抜き差しするたびに/dev/cu.usbmodem14601が現れたり消えたりするから、これで間違いないだろう。
②がたぶん原因で、BOOTSELボタンを押しながら(Pico Wの初期化モードで)macOSにUSBで繋げば、既にインストールしてしまっているmain.pyがクリアされるので、Arudino IDE側で書いたプログラム(スケッチ)でのUpload(=上書き)がうまくいくと思われる。
BOOTSELを押しながらmacOSに接続
Tools → Port に出てくるデバイス名が UF2 Board に変わった。
これを選択してBOOTSELボタンからは指を外した(もっと前に外しててもUF2 Boardとしては認識されたのかもしれない)。
右下の表記も UF2_Board に変わっている。
その状態で左上の「→」ボタンを押してUpload
エラーはなくUploadされたようだ。
無事に点滅(無限に繰り返す)して光り出した。
つまりこれ、こないだWindowsでThonny経由でmain.pyを書いてLチカさせたやつを、今日はmacOSでArudino IDE経由でmain.pyというプログラム(Arudino IDEではスケッチと呼ぶらしい、紛らわしいな)を送り込んで書き換えたということのようだ。
Arudino IDEのほうがサンプルたくさんあってハードウェア的なお試しは楽しめそうだ。
でも実用性でいったらmain.pyで無線機能とかゴリゴリ書いた方がよさそう。
Screenコマンドでシリアル通信
質問への回答に興味深い一文が。「Screenコマンド使ってみたら?」と。
macではScreenコマンドでシリアル通信をモニタできるらしい。
うちの環境では /dev/tty.usbmodemo14601 が USBでmacOSに繋いだ Pico W なので…
$ screen /dev/tty.usbmodem14601
一瞬なにも起きないが… Ctrl+Cすると、Pico W の中で走っているmain.pyに接続できる。
こりゃ面白い。コンソールからシリアル通信で Pico W の中を触ることができるわけだ。IDEとか無くても。これは便利。
Screenコマンド(シリアル接続)を終わるには、Ctrl + a を押した後に k を押す ようだ。
これは良いコマンドを知った。