RaspberryPi 3 に LibreOfficeをインストールしてみる。
やりたいのはこれ。大量の xlsx ファイルを一括でPDFにしたい。
素晴らしい記事だ。
LibreOfficeに含まれるPDF変換機能を使って、特定のフォルダにあるエクセルファイルを一括でPDFにしてサーバに置いて閲覧できる状態にしたい、というのが今回の趣旨。
それに先立って、まずは RaspberryPi3 に LibreOffice をインストールする。
必要なソフトウェアをインストールする。
sudo apt-get -y update && \
sudo apt-get -y install libreoffice && \
sudo apt-get -y install libreoffice-l10n-ja && \
sudo apt-get -y install libreoffice-headless
冒頭記事によると一括処理のためには「libreoffice-headless」が必須のようだ。
インストール完了…に見えたが
コンソール末尾にあるとおり肝心のlibreoffice-headless がインストール失敗している。
もしかしてheadlessはわざわざインストールしなくてもパッケージに含まれてるんじゃないの?
と思ったら、案の定、機能として持っている(別途のインストールは不要)ようだ。
$ libreoffice -h | grep headless
バッチモードで動作する、とある。
起動してみるも
日本語じゃないなぁ。
このへん参考に日本語化する。
sudo apt-get install ttf-kochi-gothic \
xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname uim uim-anthy \
jfbterm
バッチリ日本語になった。
次回はこれを利用して、大量のエクセルファイル.xlsxを一括でPDFに変換するのを試す。