立ち読みしたら結構面白くて。つまみ食い(つまみ読み)してきた。
経済学と数学と統計学の話なので。最近の興味に合致。もやもやが少し晴れたような。
こういう天才学者たちの頭は理解できないけど、彼らの時代と決定的に違うのは「こちらは手の内にPCとオープンソースと環境がある」ってこと。
で、例えばネイピア数?何それ?ってなるので、bashで何かしてる人いないかな?とググる。
いた。これよさそう。
さっそく写経で書く。perl使うのは初めて。
$ vim myPERL01.pl
bashしか分からんけど「UNIX発祥からの言語だろうし、シェバン含めてほぼ同じだろ」って直感で書く。
改行は¥nで良いとして、ドットでオブジェクトを連結できるのか。PHPと同じ。というか、PHPがperlを真似たんだろうな、と思って書く。文の末尾がセミコロンなのも同様か。
権限付与して走らせてみると
$ chmod 777 myPERL01.pl
$ perl myPERL01.pl
おお。動いた。シェバンが全然意味ないような実行方法だけど、まあいいや。
ネイピア数の覚え方は。こうか。
全く意味わからんが、金利で説明されるってところが興味をひく。
このサイトの説明は分かりやすかった。
なるほど。単位を1年に固定して、刻むほど戻り(バックされるお金)が多いというところが面白い。
nを増やすほど(n分の1になるから)刻まれる。けどn乗もされる。減るんだか増えるんだか分かんない。不思議。なんとなくこの図も分かるような気がする。
Wikiじゃ全く意味が掴めなかったけど、金利で説明されると、なぜか入ってくる。
この公式が素直な気もするけど、なんで階乗になるのか…うーんそうかという感じ。
さらにこれが「自然対数の底」だってのは、全く理解不能。今時点では。なんで?って感じ。
まあそのうち分かるだろう。
去年の自分より1個でもいいから賢くなっていたい。座右の銘。