台湾旅行中に、円を元(台湾ドル)に両替したのは2回。いずれもとても簡単だし、何より日本で両替するよりはるかに手数料が安いので、台湾に限っては日本では一切両替せず、現地銀行でしたほうが良い。旅慣れした人はみな言うことだが、これは本当に実感した。
現地両替
1回目は到着した桃園国際空港(セキュリティゲート通貨前)の銀行にて。
10,000円をドルに両替。手数料はわずか30ドル(120円)。
日本で両替すると手数料だけで2,000円取られることを考えると、本当に激安だ。賢い人はみな現地で両替している。
物価が安めなうえに、激安ひとり旅だから、このとき両替した10,000円だけで4日間暮らせた。まあ、LINE Payで喫茶店の決済ができたので、現金以外も使ったことは使ったが。
2回目の両替は、台湾街中の元大銀行にて。
手数料は100元(400円)。空港の3倍以上取られるが、それでも日本で両替するよりははるかに安い。
「One Hundred dollers for fee,OK?(手数料に100ドルかかるけど、いいですか?)」と聞いてくれた。
ちなみに、日本のクレジットカードを使って現地(台湾)でキャッシングするのも手数料はかなり割高(どのクレジットカード会社であっても1,000円近く取られる)。
割高といえば、出発前に試したLINE外貨両替サービスもそうだった。手数料が高すぎて使うのがアホらしくなる。日本の換金サービスは本当にえげつない。
とはいえ、海外でキャッシングしたらどの組織からどんなふうに手数料を取られるかは知っておきたかったので、あえて現地でのキャッシングを試してはみた。が、なぜかうまくいかなかった。
海外旅行では現金が命綱になることもあるので、キャッシングについてはよく調べて、これからの旅行でも試してみるつもり。