海外旅行に行く前は現地に持っていくカードを厳選する。今回はクレカ4枚+LINE Payカード+キャッシュカード1枚という布陣にした。
不要なカードは置いていく。スキミング被害に遭ったり、もしか遭ったかも心配する必要がなくなる(イギリスでかなりヒヤリとさせられたので)。
ただ、あまり減らし過ぎるのも怖い。いざお金を下ろそうとしたらキャッシュカードを置いてきてしまった、なんてことになったら目も当てられない。現地の行動を時系列にシミュレーションして、使うカードを想定しておく。
dカードGOLD(VISA)
・空港のラウンジを使うために携行する。
・海外旅行保険もdカード付帯のものを使うので持っておいたほうがよさそう
・VISAなので海外でほぼ間違いなく使える。
2017年末に契約してもうすぐ2年。思いのほか活躍している。dポイントもあるのでつい使ってしまう。
・キャッシングが必要になったときに使う。
・万が一事故(例えば現地で恐喝されてカードを出せと言われる)したときの人質用のカードとして持っていく。楽天ならいつ解約してもいいや、というのがある。
・一度シンガポールでキャッシング利用した実績があり海外利用できることがわかっている。
・昨年の台湾旅行ではLINE Pay台湾の支払いカードとしてこの楽天カードが使えたので、モバイルと相性が良さそう(なイメージ)がある。
EPOSカード(JCB)
・とにかく海外に強いイメージがある。
・JCBも、海外窓口は日本語サポートが充実しているイメージがあり、万が一海外でトラブルった時の駆け込み所として使えそう。
・クレカ管理サイトの作りがとても分かりやすい。楽天みたいにゴチャゴチャしてなくて、全体に余裕があってイメージがいい。
優待も結構いいのがあったりする。
今回のベトナムのホテル予約で使ってみる。
・JCBの20%還元に釣られて契約した。
・12月までにApplePayで5万円使えば1万円がバックされる。
今回の旅行で、主に国内で使う消費をこのカードにさせるべく携行する(ApplePayだからカード自体は不要なんだけど)
・キャッシング枠をゼロ円にしてあるので万が一海外で紛失しても怖くない。現地街中でクレカ使うときはこれを出すことにする。
LINE Payカード(JCB)
・ JCBクレカとして使えるけど、入金した分しか使えないプリペイド式なので紛失しても怖くない。
・こちらも海外で使うときに被害を最小限に抑えられる。入金額を0に保っておいて、使うときだけ入金すればいいから。
LINE Payは本当にイメージがいい。長らくやっていた2%還元は終わってしまったけど、当面は使うことになると思う。