年末だしメールの整理をしていたら11年前(2007年)にまとめて作ったGmailアカウントがあったの発見。
驚いた。
そういえば作ったっけ。人生のちょうどスキマ、落ち着いて時間が取れていたタイミングで(引っ越しとかもろもろに備えて)多めに確保した気がする。
2007年に作成してから11年間、2018年の現在まで手付かずのアカウント。ログインできるものか?試してみる。
本人確認を求められた。再設定用のアドレスはしっかり覚えているので入力して「次へ」。
ログインできた。ログインアラートまでしっかり飛びよる(再設定用のメールに来る)。
11年間で5件のメールが来ていた。
2015年1月1日にTwitterが不具合をやらかしていたらしいのが分かる。あけおめメールの負荷に耐えられなかったのだろう。2007年当時にはTwitterなんて無かったのになぁ。
2012年と2018年にはGoogleがプライバシーポリシーを変更しているのが分かる。何か重要な変更があったのだろう。確かに今年(2018年)はGDPRが騒がれた。
他のアカウントも見てみる。
1回も使っていないアカウントなのに迷惑メールがきている。辞書総当たり攻撃だろう。11年間で7通か。辞書攻撃はあまり制度がよろしくないらしい。
Facebook名義の迷惑メールがきてるアカウントもあった。
もちろん2007年当初はFacebookなんて無かった。時代の流れを感じる。
日本語の迷惑メールも来ていた。
口座開設どころか、このアカウントの使用すら一度もしていないのに。2009年時点でこれ。迷惑メールの社会的損失たるや。
ちなみにGmailが世の中に出たのは 2004年。
当時はまだGmailって何?って人がほとんどで、フリーメール(って言い方がまた懐かしいが)はマイクロソフトのHotmailが主流だったように思う。「Gmail?なんか珍しいなぁ。アカウント作っとくか」と思った記憶がある。覚えやすいメアドを早めに確保しておいてよかった。いろいろ用途わけて使い始めてみる。