macOSには qlmanage なるコマンドがあって、引数に指定した画像をメモリに読み込んでめっちゃサクサク表示してくれる。
例えばこんな画像を
$ ls -shalrt | grep IMG_
こうやって開くと
$ qlmanage -p IMG_5699.PNG IMG_5700.PNG
こんな感じで画像をサッと開けて、キーボードの▶︎で次々と見ることができる。ブログに使う画像を確認するときにメッチャ便利に使える。
引数に取る画像を日付でフィルタすれば「ある日に撮ったスクリーンショットだけ確認」が一瞬でできる。
例えば9月12日に撮った画像を探して
$ ls -shalrt | grep 9.*12.*IMG
そこからファイル名(10列目)だけを抽出して
$ ls -shalrt | grep 9.*12.*IMG | awk '{print $10}'
それを引数に食わせると
$ qlmanage -p $(ls -shalrt | grep 9.*12.*IMG | awk '{print $10}')
最近撮った画像とか、一瞬で確認できる。例えばiPhoneのスクリーンショット=(IMG_**.PNGの名前で保存される)の確認したいときに物凄い便利。
あと、qlmanageは地味にタイプしづらいので、aliasを切っておく。Linuxに合わせてeogにするのがおすすめ。
macOSXにて
$ vim ~/.bashrc
alias eog='qlmanage -p'