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「絶対」と言えるものが1つだけある
集まったみんなの意識(精神=私たち)
ヘーゲルの言う「精神(の)現象」とは、どうやら皆が意識できない(無意識的に「そうなっちゃう」ような)集団としての意識、例えば日本人でいうと「やたら丁寧で細かいことは上手いけど、お上の言うことが大好きで自分がない、空気読め世間体集団」みたいな性質、そういう集団の総体としての(無意識的にそうなる)性質のことを言うらしい(とまずは理解した)。
「私たち」である「私」
真理(本質)として確信できるのは「自分だけで存在しているのではない」ということだけだ。
主人と奴隷とは
自分が意識しない、気づきもしない、気づいてもコントロールできない「他人」「周囲」によってできあがっている。それが存在するということだと気づく。
自分を生かすもの、メインは自分の気持ち(=自分にとって主たるもの=主人)だと思っていたけど、周囲の環境(自分にとって従たるもの=奴隷)によって、かえって自分ができあがっている、と気づく。
過程それ自体が真理だ
他人にも妥当する=他人に認められる=社会的である ということ
自分ではコントロールしえないはずの他者と繋がる
だから信仰は強い。
信仰(感情的・宗教的・日本的・ウェット・根強く残る根底にある性質・丸山眞男の描く日本の思想の根底)と
啓蒙(科学的態度)とは
承認欲求
懐疑主義は重要、しかしラモーの甥
アウフヘーベンに向けて「先に動く」のは
丸山眞男「日本の思想」と並行して読んでるけど、面白すぎて時間が足りない。