min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

bash dockerの削除は sudo yum erase docker-io で行う(末尾 に -io が付く)

dockerでエラーが出た。

# docker run --privileged -t -i -d -p 7071:80 -v /mnt:/mnt --name example-nginx-binbash centos:7 /bin/bash

Could not reach any registry endpoint でエラー。

ーーー

dockerをUpgradeすれば直るらしい。

sudo yum upgrade docker

パッケージ docker は利用できますが、インストールしませんでした でエラー。

ーーー

dockerを削除することにする。

# sudo yum erase docker

引数に一致しません: docker

削除対象とマークされたパッケージはありません。 でエラー。

ーーー

以下で解決。

http://tech.withsin.net/2015/07/22/erase-docker-io/

# sudo yum erase docker-io

f:id:min117:20160731122122p:plain

dockerのパッケージ名は、末尾に「-io」が付く。まったく。もっと使いやすくしてほしいもんだ。

 

bash byobuで画面サイズが合わない時は、F9(環境設定)で自動アタッチをオフると解決する

RaspberryPiにsshログインすると、自動的にbyobuにアタッチされる。が、画面サイズがどうもおかしい。前にiPhoneからsshしたときのサイズが残ってしまっている。

f:id:min117:20160730170235p:plain

どうにも困ってたけど、F9から環境設定を変えたら解消した。

F9から環境設定に入り「Byobu currently launches at login(toggle off)」となっているのを選択(スペースキー)する → tab → Exitを選択(スペース)する。

f:id:min117:20160730170318p:plain

「次回からByobuには自動ログインしません」という旨のメッセージが出る。

f:id:min117:20160730170307p:plain

戻った画面でもう一度F9を押して、最下部のメニューを選択する。

f:id:min117:20160730170558p:plain

「次回からByobuに自動でログインします」という旨のメッセージになる。

f:id:min117:20160730170109p:plain

そのあとByobuにsshでログインすると、コンソールいっぱいに画面が拡大表示された。よかったよかった。

f:id:min117:20160730170728p:plain

 

 

 

bash rsync + ssh で、Dropboxにあるフォルダの中身を、別PCのフォルダ内に同期する

 

やりたいこと

 PC1の下のtxtやpdfを、PC2やPC3に同期する(バックアップしたい)。赤文字を、青文字のところに退避したい。

ーーー

PC1

 Dropbox

  sh

   ファイル1.txt

   ファイル2.pdf

PC2

 Dropbox2

  sh

   ファイル1.txt

   ファイル2.pdf

   ファイル3.xlsx

PC3

 Dropbox_pi1

  sh

   ファイル1.txt

   ファイル2.pdf

   ファイル4.docx

ーーー

rsyncで同期するスクリプト書いた。以下ソース。

f:id:min117:20160728233452p:plain

rsyncのオプションで --delete を指定しているので、上記の例でいうと、PC1にはない「ファイル3」「ファイル4」は削除される。

  

  

RaspberryPi 3 Apache/2.4.10 (Raspbian) で「403 Forbidden」の対処

 

RaspberryPi3 で Webサーバ立てる。apache2.4.10。

症状

「You don't have permission to access /*** on this server.」(403 Forbidden)エラーが出てアクセスできない

直し方

 apache2.4での仕様変更が原因だった。2.4の書き方に直せば解決する。

2.2までの書き方

f:id:min117:20160726095353p:plain

2.4からの書き方

f:id:min117:20160726095420p:plain

つまり2.2までの「Order allow,deny」「Allow from all」という書き方はダメ。

2.4系からは「Require all granted」とする

ーーー

$ sudo -s

# vim /etc/apache2/site-available/000-default.conf

f:id:min117:20160726095659p:plain

変更前

f:id:min117:20160726095906p:plain

変更後

f:id:min117:20160726095921p:plain

ここまで調べるのに1時間かかった。公開フォルダの権限設定chmodしたり、所有者変更chownしたり、色々やったがダメで、以下の記事でやっと原因がわかった。

blog.netandfield.com

一番よく使う機能の仕様をこうもコロコロ変える。Linuxが流行らないわけだ…

 

Mac iDVDのOneStepDVD機能を使ってmp4動画からDVDを作る→ディスクユーティリティーでDVDからISOを吸い出す

手元のmp4動画からiDVDを使ってDVDディスクを作り、そこからISOイメージを書き出すまでの流れのまとめ。

ーーー

①mp4動画からDVDディスクを作る

 iDVDを使う。確実でキレイなDVDを作れる。

f:id:min117:20160725035850p:plain

はじめに空のDVDを入れたDVD-RWドライブを接続してからiDVDを起動する。実はこれが一番大事。こうしないと次の「OneStep DVD」がうまく起動しない。

f:id:min117:20160725040541j:plain

iDVD「ファイル」メニューから「ムービーからOneStep DVD」を選ぶ。このメニューが出ないときは、DVD-RWドライブを接続していないか、接続しても空のDVDメディアを入れていない可能性がある。

f:id:min117:20160725040845p:plain

あとは、DVDにしたい動画(mp4やMOV…等)を選ぶだけで、DVDを焼くところまでやってくれる。

f:id:min117:20160725042044p:plain

注意なのはOneStepDVD機能では複数の動画は選べないというところ。複数の動画をDVDにしたいなら、はじめから複数を結合(マージ)して1つの動画にしておく必要がある。

動画の結合はffmpeg出来る。結合したい動画を記述したテキストファイル(今回は input.txt とした)に、予め動画名を書いておく。

$ vim input.txt

f:id:min117:20160725042730p:plain

今回は「01.MOV」「02.MOV」「03.MOV」「04.MOV」という4つの動画を結合したいので、4つ記述した。

f:id:min117:20160725042722p:plain

concat オプションを指定して結合する。完成するファイル名は「10.MERGED.MOV」とした。

$ ffmpeg -f concat -safe 0 -i input.txt -c copy 10.MERGED.MOV

f:id:min117:20160725042900p:plain

 オプションで -c copy を指定しているので、結合前後で動画の変換等は一切しない。ので、結合も速い。サイズが4.79GBの動画でも、数分で終わる。

 結合後は、iDVDの「ムービーから OneStep DVD」を起動し、結合後の動画を選べば、あとはDVDを焼いてくれる。

f:id:min117:20160725040845p:plain

f:id:min117:20160725043534p:plain

ーーー

②焼いたDVDディスクの内容をisoにして保存する

  これはMacだとすごく簡単。ディスクユーティリティーでiso化できる。

f:id:min117:20160725044248p:plain

ISO化したいDVDを選ぶ。今回は、先ほど焼いた「iDVD_ONESTEP_DVD」を選択。

f:id:min117:20160725044319p:plain

あとはファイルメニューから「新規イメージ」→「***からイメージを作成」と選ぶだけ。

f:id:min117:20160725044342p:plain

このときフォーマットを「DVD/CDマスター」にするのが大事。

f:id:min117:20160725044952p:plain

f:id:min117:20160725045233p:plain

完成後、できたファイルの拡張子.cdrを.isoに書き換えれば完成。

$ mv iDVD_ONESTEP_DVD.cdr iDVD_ONESTEP_DVD.iso

 

 

 

php ブラウザ上でPINGを飛ばしてサーバの生存確認をする

 

WakeOnLanで起動させた遠隔地のサーバが正しく起動したかどうかを確認したい。

構成

 ①サーバ(192.168.3.11)

 普段はスリープ状態。WakeOnLanで起動させる

 ②RaspberryPi(192.168.3.9)

 サーバのすぐ隣にある。WebサービスApache)あり。PHPあり。

やること

 ③外出先のiPhoneから②のPHP経由でPINGを飛ばし、①が起動しているか確認する。

完成品

 ③が成功するとこんな画面になる。

 f:id:min117:20160720094448p:plain

ソース

f:id:min117:20160720094857p:plain

f:id:min117:20160720094837p:plain

 

 

 

RaspberryPi 3 に他のラズベリーパイ(初代)のSDカードを認識させてファイルを救出する

 

一番はじめに買ったRaspberryPi(初代)の設定を変えたら、動きがおかしくなってしまった。LANの接続を変えたせいか、sshできない。

これが初代RaspberryPi。LANケーブルは挿さっているが、IPアドレスDHCP取得できていないのか、できていても何番が振られたのか検討がつかず、接続できない状態。

f:id:min117:20160718094209j:plain f:id:min117:20160718094228j:plain

やむをえないので、OSの入っている16GBのSDカードを引っこ抜いて、別にあるRaspberryPi3で認識させて、ファイル設定を直す。

ーーー

流れ

 RaspberryPi(初代)→ OSのSDカードをぬく

 RaspberryPi3 → そのSDカードをUSBアダプタで挿してファイル救出を試みる。

使うコマンド

 $ sudo -s

 # dmesg | grep dev

 # lsusb

 # df

 # fdisk -l | grep dev

 # ls /dev | grep sd

 # mount

ーーー

作業

RaspberryPi3にSDカードを挿してみた。/dev/mmcblk0p2 で認識されているようなので、これを /volumes/temp に mount する

# fdisk -l | grep dev

# mount -t ext4 /dev/mmcblk0p2 /volumes/temp

f:id:min117:20160718094653p:plain

f:id:min117:20160718093816p:plain

これで設定を変えられた。

作業が終わったらアンマウントする。

# umount /dev/mmcblk0p2

f:id:min117:20160718093829p:plain