アメリカ旅行。サンフランシスコ。日本との時差は17時間。記事記載の時点で比較すると
日本
2017/2/8(水)夜 21:07
サンフランシスコ
2017/2/8(水)朝 4:07 ※17時間戻る
これがデジタル環境に与える影響をメモしておく。
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MacbookAir
ノートPCはたいていは時刻の自動取得(NTP)が働いているので、インターネットに接続した瞬間に自動的に現地時間になる。
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こちらも同様。自動取得(NTP)機能により、自動的に現地時間になった。
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手元の環境(サンフランシスコ/MacbookAir)は、朝の4時22分。
リモートで入った先(日本の自宅/fedora Linux)は、同じ日の夜21:22分。
これだけ差があって、全世界的なサービス(例えばAmazon)とかに不具合が出ないは凄いことと思う。
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ファイルのタイムスタンプ
これだけ時差がある環境で、例えばサンフランシスコで撮った画像を日本の自宅サーバにアップロードした場合、そのタイムスタンプはいつになるのだろう?という疑問もあったので試す。
サンフランシスコ
「時差テスト.png」というファイルを作成。タイムスタンプはサンフランシスコのものになっている。
アップロード
日本のサーバにあるupload.html(POSTでupload.phpを呼ぶ)を使ってファイルをアップロード。
日本のサーバ
リモートして、受け取ったファイルの日付を見てみる。日本のタイムスタンプになっていた。
PHPの仕組みを考えれば当たり前か。サーバサイドなんだから。これが javascript を使ったupload.jsだったりすると変わるのかもしれない。今度試す。
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面白かったのがこれ。アクセス数が増えたとメールアラームが来たので覗いてみると、アメリカ入り後にアクセス数が伸びている。
画面上部の「今日」の数値と、バーにマウスオーバした時の数値が明らかに違う。日本を出た時点の数と、サンフランシスコ入りしてからの数が、足されてしまっているんじゃないか?という数。サンフランシスコ入りして時刻が(17時間)逆戻りしたから、その日は1日の長さが24時間+17時間で判断されて、その間のアクセス数が出ているのかもしれない。これはこれで(はてなブログの)正しい仕様なのかもしれないが、全世界をまたいで提供するサービス(例えばAmazonとか)ではこういうところでエラー出ないだろうか?重ねて凄いなと思う。