LINE Payはいわゆる「ペイ」サービスの間では抜きん出ている。ポイントをそのまま残高にできるうえ、物理(プラスチック)カードを通してJCBクレジットカードと同じ場所で使えるから。
LINE PayでAmazonギフト券も買えた。
今回はLINE Payでメルカリの支払いができるか試す。
<結論>
できた。LINE Pay はメルカリの支払いにも使えた。LINEほんと最強だ。
<やったこと>
メルカリで本の購入。まずはハピタスからメルカリに入る。これだけで1.8%ポイント(Amazonギフト券に換えられるポイント)がつくから。
ほしいのはこれ。
テルマエロマエの作者ヤマザキマリ氏のお母さんの話らしい。1,080円。
使うLINE Pay カードはこれ。
まずは LINE Pay に銀行口座から入金する。残高が1,020円しかないので
1,100円チャージすることにしよう。
これがオンラインでできるところが素晴らしい。銀行の出金のたびに手数料を払っているのが本当にアホらしく思えてくる。
パスワードまたは指紋の認証がある。セキュリティもばっちり。認証はほんの数秒。
残高がチャージされる。
手軽すぎてお金の使い過ぎが怖いので、チャージ専用口座(決まった額しか入れていない)を使うようにしている。
あとはメルカリの支払い方法にLINE Payカードをセットする。
iPadにカードが入ったかような感覚。
LINE Payカードは純粋にJCBとして認識される。
つまり、JCBカードで買い物できるところなら原則どこでもLINE Payで払えるということだ。これがLINE Payのスゴいところ。
さらにスゴいのが LINE Pay のキャンペーン。カードの(コード払いだけじゃなくてカード払いの)利用額の20%がLINE Pay残高として戻ってくる(2019/3/16 - 31の期間限定)。
これの何がスゴイかって
1.コード払いじゃなくてJCBクレジットカードとして使った金額の20%が戻ってくるということ(上限5,000円までだが)。
これは例えばAmazonでLINE Payで買い物した額の2割が戻ってくるということだ
2.LINE Pay残高として戻ってくるので、つまりクレカ残高としてバックされるので、お金と同じに用途を限定せず使える価値が手に入る(要はお金が戻る)ということ。
例えばdポイントなら(キャンペーンでバックされても)用途が限定されてしまうし、PayPayに至っては利用用途はガチガチに(ソフトバンクグループの利益になる範囲に)限られていて電機屋くらいでしか使えないのに比べると、その威力はすごい。現金で戻ってくるようなものだ。どこでも使える。
LINE Payはサービスの立ち位置が(他とは)全く違う気がする。dポイントやPayPayのような利用者をカモにしようという姿勢とは根本的に違う。
インフラ(プラットフォーム)としての普及を最優先にしているからなのか、そもそものスタートがコミュニケーションツールだからなのか、とにかく「利用者の使いやすさ」視点が徹底している。他サービスに見るような、新自由主義的な(弱いものから食い散らそう)的な発想に立っていない。他国(韓国)発のサービスだからか。数ある「ペイ」サービスの中で図抜けて使いやすい。
なお、今回の買い物でLINE Pay のマイカラーが「レッド」にアップする。
100円で付与されるLINEポイントが 3.5% から 3.8% にアップする。少しの差だが日々の買い物で使えるLINE Payだけに、積み重ねた場合のバックの差が大きい。
LINE Pay最高。しばらく愛用する。
後で試す)
ハピタス経由で楽天市場へ
(ハピタスポイント獲得→Amazonギフト券になる)
↓
楽天市場で買い物
↓
支払いをLINE Payカード(JCB)で払う
(20%還元でLINE ポイント獲得→JCBの残高に戻る)