以前Google Home Mini に文字列を飛ばしてしゃべらせることができたが
なぜか突然動かなくなってしまってしばらく放っておいた(てかnodeって突然使えなくなったりするかあまり信用していない)。
久しぶりに動かしたくて調べたらnodeのインストールをしなおすと動くらしい。
このへんを参考に再インストールを試す。
今回はRaspberry Pi3を使う(前回はRaspberryPi ZEROだった)。
$ sudo apt-get -y autoremove nodejs
$ mkdir ~/.nvm
$ sudo chmod 777 ~/.nvm/
$ git clone https://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm
最新バージョンは v10.16.3 のようだ。
$ nvm install v10.16.3
$ node --version
$ npm --version
$ mkdir google-home-notifier
$ cd google-home-notifier
$ npm init
npm init してEnter連打していくとpackage.json( たぶん設定ファイル)が作られるらしい。
package.json内に記載されたname欄(プロジェクト名)と、packege.jsonファイ ルそのものが入っているフォルダ名が同じだとエラーになるっぽいから注意(てかなにその罠)。
name欄を書き換えた。
google-home-notifierをインストールする。
$ npm install google-home-notifier
インストール成功。
browser.jsもいじったはずだけど、どこ変更したか忘れた。参考記事どおりやったはず。
参考記事)
動作テスト。
$ node main.js
keys.jsが何かおかしいとのエラーになる。
このへんの記事参考にして解決。
記事どおり「keys.js」を書き換える。
$ vim ~/Desktop/google-home-notifier/node_modules/google-tts-api/lib/key.js
25行目を27行目へと書き換えた。
package.jsonのname欄が正しいのを確認してから
これでセットアップは完了。
あとはGoogle Home Miniにしゃべらせるためのmain.jsを書く。
$ vim main.js
実行。
$ node main.js
「朝ですよ、起きましょう」
バッチリ発話してくれた。ただしラズパイにしゃべらされるときは全く光らない のはちょっと寂しい。
うまくしゃべってくれないときはmain.jsを書き換えてGoogle Home MiniのIPアドレスを埋め込む。
$ vim main2.js
こっちのほうが分かりやすくて良い。bonjourって何やってるかいまいち分からなくて信用できない。avahiとの関連もよく分からないし。