ベトナム。
混沌とした街だが、最高に楽しい旅行だった。
正直、人によって好き嫌いはあると思う。
でもこの街の良さは(モノやカネとかじゃない)本質的な豊かさにあるんじゃないかと。
いろんなところでそう感じされられる
そういう街だった。
そんな街の、有名な市場。
「ベンダイン市場」
「旅行者向けの値段の高めの市場」なんて話もあるけど、そこを値切るのがまた楽しい。
交渉で意気投合すると写真を撮ってくれたり
かなりオマケしてくれたりする。
お土産ショップに寄った時も
お土産自体よりも、手提げ袋に(味があって)良かったりして
ベトナムコーヒーで一息つきながら「この手提げ袋、もう一枚欲しいなぁ」と思ったりする。
また市場に行って
お土産やTシャツを買う時に
「すいません、この袋、もう一枚もらえます?」を英語で。
反射的に出てこないと(文字どおり)話にならない。
「これと同じ袋もう一枚売ってくれない? 」
↓
「売って」の発想から変える必要がある。
↓
相手に何かしてもらう受け身なのが日本の発想。
↓
袋が手に入ればいいんだから、逆に「買いたい」という。いや「欲しい」と言う。
↓
「自分が」どうしたいかを言う
↓
Can you give me another bag ? ... the same of this...
で通じた。
正解かどうかは分からない。けど、「目を見てはっきり話す」それだけやってれば、大抵のことは通じた。言葉に正解なんてないのかもしれない。
とりあえず「Can you ...?」は万能だと実感。たいがいのことはこれでいけた。
「ちょっとシャッター押してもらえます?」
→ Can you take a picture for me?
「一緒に写真撮ってもらっていっすか?」
→ Can you take a picture with me?
次回はもう少し予習していくことにする。