楽天UN-LIMITを契約する。回線契約はかなり大きい出費だ。仮に月額100円だとしても年間にすると1,200円。
これが月額2,980円(税込み3,278円)となると
年間で39,336円の契約を結ぶわけで、かなり大きな出費になる。
※ ちなみに自動車税がちょうど39,000円くらい。つまりあの税金がなければ楽天回線をもう1回線ひけるわけだ。ほんとふざけてる。自動車税の利権に群がる公明党のせい。ほんと腹立つ。
逆に言えば、こちら(=消費者・利用者側)の出費が大きいぶん企業にとっては利益が大きいわけで、その獲得のために必ずキャンペーンを行っている。
回線契約についても必ずキャンペーン(利用者を釣るエサ)を張っているはずだ。これを取り漏らさずに全部獲得する。
まずは結論から。
(結論)楽天UN-LIMIT の回線契約で獲得しうる楽天ポイントは 31,700pt(2020/9/12時点)
全部獲得するにはかなりハードルが高いが、31,700円分と考えればやる価値はある。
① 端末のセット購入:+20,000ポイント(今回はOPPO A5 2020を買った)
② オンライン申込み:+3,000ポイント(開通後にRakuten Linkでの会話が条件)
③ 申込の事務手数料:+3,300ポイント(同上)
④ 9月時点での特典:+1,200ポイント(エントリーだけで1,200pt)
⑤ スタートボーナス:+1,000ポイント(エントリーだけで1,000pt)
⑥ ゴールド会員だと:+1,200ポイント(開通後にゴールドになっても対象か?)
⑦ 紹介されると:2,000ポイント(Webにある他人の紹介コードを使った)
⑧ 紹介する と:3,000ポイント(まず無理なのでカウントしない)
ネットを漁ったかぎり、キャンペーンはこれで全部だと思う。
①②③④は今月のみ(ただし同じようなキャンペーンはまたやるだろう)、
⑤⑥⑦⑧は今(サービス開始、客集めの時期)だけの還元だろう。
①から⑦までを合計すると 31,700ポイント(⑧は敢えて足さない)。
さらにハピタスを経由すればポイントが入るかな?と確認したが
対象外キャンペーンだった。
そりゃそうか。楽天としても、ここまでキャンペーンに投資してたら他社(ハピタス)に食わせる余裕は無いよな。
獲得できる楽天ポイントは期間限定ポイントなので現金としての価値はほとんど無いに等しい。
現金なら「自由にどの店でも」「食べ物を買ったり、スマホを買ったり」できるのに、楽天ポイントだと「限られた場所で」「限られた用途にのみしか」使えないわけで、現金代替性などほとんど無いと言っていい。
仮にこの楽天ポイントをクレジットカードにチャージできるのであれば現金の代わりに消費に回せる可能性は大きくアップするが、楽天は絶対それをやらない。
しかし、期間限定ポイントであってもできるだけ現金に近い形で消費に回す工夫はありそうだ。例えば
・楽天Payアプリに登録して使う
・ドラッグストアで使う(期間限定ポイントでも使える店が結構ある)
等。使い道の詳細は別記事で検討することにする。
次回は上記キャンペーンを全て使って楽天UN-LIMITを契約するまでの流れを見る。続く。
※ ちなみにドコモのdポイントも「期間限定ポイント」分は使い道が限られていて現金代替性が無い。しかし「期間限定」でない通常ポイントはクレジットカードチャージができて、現金とほぼ同じに使える。これがあるからdポイントは貯める価値がある。
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