min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

VMwareで『30日でできる!OS自作入門』1日目 helloos0

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macOS版『30日でできる!OS自作入門』は断念。やはりWindowsでやることにする。

付録CDのHariboteOS.zipを入手

マイナビのサイトからダウンロード

https://book.mynavi.jp/files/user/support/4839919844/HariboteOS.zip

HariboteOS.zipを解凍するとHariboteOS.isoができるので、ダブルクリックして、中にあるファイルすべてを c:\Users\ユーザ名\Downloads\HariboteOS\フォルダを作ってそこにコピーしておく

バイナリエディタBzのインストール

 

Bz→ファイル→開く→c:\Users\ユーザ名\Downloads\HariboteOS\day1\helloos.img

左半分が開いたhelloos.img。

右半分は Bz→表示→左右に分割→右半分をクリックしてフォーカス→ファイル→新規作成 で作って、左半分と同じになるようにひたすら入力していく。これがこの本で有名?な001440行まで入力させる鬼畜作業だ。

 

VMware PRO 17

フロッピーがないのでVMware PRO 17にWindowsXP 32bitの環境を作ってテストする。

 

hariboteos1日目を起動

まずは成功体験をということで完成版を動かしちゃう。

 

Bzでゴリゴリ書いた自作img

1,474,560byteまで手書きした(00のコピペは使った)

おお!本当にhello, world出た。確かに地味に感動するなコレ。

 

run.bat

HariboteOS\projects\01_day\helloos0 をコピーして

HariboteOS\tolset\myhelloos0 にして進める。

 

P18「お料理番組みたいな感じです」のとこ。各ファイルの中身を表示(typeコマンド)してみるとこんな感じ。

run.batでは、要はhelloos.imgをfdimage0.binにリネームしたあと make.exe そのfdimage0.bin を食ってQEMUに実行させてるらしい。

 

run.bat叩いてみると…

お!QEMUfdimage0.binを実行しよった。

なるほど。

 

install.bat

あとはinstall.batがあるけど、これはfdimage0.binを物理フロッピーにイメージ書き込みする機能らしい。フロッピーなんてついてないからな。

install.batをinstall_.batにコピーして、a:のとこを c: myhelloos.img に書き換えて実行してみた。

エラー。

c:に myhelloos.img ができればVMwareに食わせようかなと思ったけど、このimgtol.comとやらは64bitでは動かないのね。

ま、物理FDDに書き込みできなくても(VMwareで起動できるから)困らないのでこのinstall.batは無視して進めることにする。

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