前記事の続き。
Fastリングにいるのに、いつまで経っても Build 10586 のまま。肝心の Build 14316 に上がる気配がない。
やむを得ないので Build 14316 のISOからインストールする。
https://cloud.mail.ru/public/8bSX/LSJg6o7nS
ーーー
esd形式のようなので、ISOに変換。esd decrypter でググればOK。
ーーー
仮想マシンにISOを入れてインストール開始。英語版なだけで、手順は前回記事と同じ。
インストール途中でCortanaの画面が出るところは、Build 14316かららしい。Build 10586 には無かった。
インストール完了。画面右下に「Build 14316」とあり。
早速Bashを試す。画面右下「全てのアプリ(All app)」から「コントロールパネル(Control Panel)」を開く。
Programs メニューに行く。
Programs and Features
Windows機能のONまたはOFF(Turn Windows features on or off)
Windows Subsystem for Linux(Beta) にチェックをいれてOKを押す。
必要なファイルを探しています…と出る
Bash のインストール完了。
再起動を促される。
再起動した。
インストールしたBashを使うには、コマンドプロンプトから「bash」と入力すればいいらしい。
コマンドプロンプト起動。
いよいよBash起動。
コマンドプロンプトで「bash」と打つと「yを入力せよ」と出る。
y を入力すると暫く待たされる。
Bashが起動した。プロンプト記号はシャープ# になってる。いきなり su 状態。
Bashコマンドをどんどん入れていってみる。
# df -h
↑ dfはいきなりエラーになった。仮想環境とはいえ、こんなんで大丈夫かWindows Anniversary…
# uname -a
# pwd
# mount
# ps aux
↑ ps aux のあとはプロンプトが乱れる。
# top
↑ topコマンドは壊滅。何も表示しなくなり、プロンプトが死ぬ。Ctrl + d でいったんcmd に戻らないと回復しない。
ーーー
WindowsがBash搭載!とは言え、まだまだ開発途上らしい。