iOS11 にしてからiPhone 5sのバッテリーの減りが早い。明らかに早い。ふと目を離して10分おくと100%から80%に減ってたりする。
Apple のことだから、iOS11でユーザー体験重視で最新機能をテンコ盛りにしたのだろう。その見返り…としても、早すぎる。なんとかしてみる。
ーーー
まずは Siri をオフにする。「声だけで全ての操作を」っていうAppleの思惑に乗れなくて申し訳ないけど、ゴメン、Siri使ってないわ。無くても全く困らない。
まずは設定 →「 "Hey Siri"を聞き取る」をオフにする。
※「"Hey Siri"を聞き取る」ってことは常に「話しかけられるかも」を待つループを回しているわけで、どう考えたって電力を使いそうな気がするんだが。それをうまくやる仕組みが入っているのだろうか。とにかくオフにする。
ーーー
さらに「ホームボタンを押してSiriを使用」をオフにする。確認メッセージが出るが、構わず「Siriをオフにする」をタップしてSiriを完全に黙らせる。
ーーー
さらには「Siri」と名のつくものを全てオフにする。設定 → (画面下部にある)各アプリの画面 → 「Siriと検索」をオフにする。
Siri からの提案とか。要らないし。
全てのアプリでやらなければいけないから数があって大変だけど、電池を持たせるためだ。一度やっておく。
ーーー
最後に 設定→ 一般 →「Appのバックグラウンド更新」を完全にオフにする。
※「Wi-Fi」にするだけでもいいかもしれないけど、この iPhone5s は常時携帯のモバイルルータにWiFi接続しているので、それだと常に更新されてしまうおそれがある。なので、今回は完全にオフにする。
これでしばらく様子を見る。