台湾旅行。やはり台湾は美味しかった。日本みたいに化学調味料に侵されている状況にはなっていなくて、何を食べても素材の味がしっかりといきている。
6泊7日の旅行で美味しかったもの。
石碑駅のカキ氷
こんな大きいの食えるかと思うけど、これが余裕で食えてしまう。乗ってるのは寒天ともゼリーとも違う。ナタデココ?のような食感。すごく優しい味。で、食べ出すと止まらない。
台北駅前の肉まん
なにげなく買ったら激ウマ。これは「高菜肉まん」。野菜たっぷりネギシャッキシャキで、肉のうまさをと絡み合う。絶妙のバランス。
素材の味がしっかりしていて、鼻に抜ける野菜の風味…と思った次の瞬間に、肉の旨味がジュワっと広がる。日本の、化学調味料まみれのコンビニ肉まんとは比べ物にならない。うっま!と、つい声が出る。
九份行きバス停近くにある甘味露店
ふと買った揚げゴマあんパンがおそろしくウマイ。カラっと揚がった生地、サクっとした歯ごたえ。次の瞬間、モチっとした生地の旨味と、自然な甘さの餡がフワッと口に広がる。
他のも食えばよかった…
永和豆漿大王の小籠包と揚げハムパン
豆漿(豆乳)と小籠包って…合うわけがな…って何これウッマ!!!ってなるのがこれ。
小籠包は肉汁タップリ、ジュワ〜と口にひろがった旨味を、豆乳の優しい(しかしシッカリとした)風味が受け止める。
揚げハムもガシっとくる旨さ。ピリ辛によく合う。
地元で人気の豚肉スープ店。醤油のように見えるタレはかなり辛くてそれだけだと舐めることすらできないのに、スープにかけた瞬間に別世界の味に変わる。豚骨のサッパリした旨味に濃厚な味が加わって、驚くほど美味なスープになる。
昼時でもないのに地元民が凄い。男性6割、女性4割。やはり素材の味が良い。
城内市場の桃
スモモのような大きさの硬い桃。リンゴとまではいかないが、シャキッとした歯ごたえで、ガリッと噛むと桃の風味が口いっぱいに広がる。食べた瞬間に「え!なにこれ!」となる旨さ。1つ20元(80円)。旨すぎて3つ食べた。
サラリーマンのお昼弁当
お昼時のOLの列に混じって買った屋台弁当。肉ばっかにみえるけど、これも化学調味料の味は最小限で、肉そのものの味がシッカリする。鶏肉は鶏の、チャーシューは豚肉の味がちゃんとして、野菜の薄味としっかり絡む。うまい。うますぎる。
屋台の味に疲れてきたらスーパーで買う。これがまた最高に楽しい。
スーパーだと水も安く買える。ツアーでない旅行はこういうところが良い。
購入後にレジ袋に詰めるのは店外で行う。文化が違う。
猫空ロープウェイの帰り。夜遅くなったときはコンビニも使う。それでも味は濃すぎない。麺がサッパリでおいしい。
トマトもあっまい。
コンビニには卵の煮物(おでん?)もあって。味噌みたいのをつけて食べるんだけど、しっかり台湾の味。こういうのがあるから海外旅行は楽しい。
移動バスではドライフルーツをパクつく。
これまたマンゴーの味がしっかりしていて、噛むたびにウマイ。何食ってもうまい。
食べたかったけど胃が追いつかなかったシリーズ。屋台。
このおばちゃんの惣菜は絶対美味かったはず。女性が長蛇の列を作っていた。台湾では人が並ぶ店は間違いなく美味い。これは現地で痛感した。
街中でみかける綺麗に並べられた惣菜。これも激ウマだったんだろうけど、おばちゃんの惣菜のほうがさらに美味しそうに見えた。
城内市場そばにあった「炒り豆」。これも食べてみたかったけど。どんな味だったのか。
城内市場はうまそうなものが多すぎた。食べきれない。
長いスイカ。胃がパンパンで食べられず。
糖質が多すぎるなぁと感じた4日目。胃休めのナッツ。こちらは日本と同じ味。
九份で食べた抹茶アイス。これは普通のアイスだった。
街中のカフェ。これも飲みたかった。絶対うまかったと思う。
屋台も最高だった。