min117の日記

初期desireもち。趣味Mac,メインFedora,仕事xp。

fedora30 SSH接続が遅いのはサーバ/etc/ssh/sshd_config と クライアント/etc/ssh/ssh_config でGSSAPI項目をnoにして解決

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fedora30へのSSH接続がやたら遅い。体感で3分くらいかかる。以下で解決した。CentOSも同じ手順でいけると思う。

 

サーバ側、クライアント側いずれもsshの設定でGSSAPI...の項目をnoに設定する。

 

サーバ側

$ sudo vim /etc/ssh/sshd_config

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$ sudo systemctl restart sshd

 

クライアント側(macOS

$ sudo vim /etc/ssh/ssh_config

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GSSAPIは認証まわりの何からしい。

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sshはサーバ管理の生命線なんだから。いらんことするなと。

 

「GSS-APIプロトコルに依存しないため、1つの認証行為を流用し、複数のプロトコルに展開」ってそれ、どっか認証関係のアップデートされたら、sshプロトコルにも影響するってことじゃん。LDAP界隈が認証いじった結果、sshに影響されたらたまったもんじゃないワ。

 

なーんかどんどんssh接続が遅くなるなぁと思ってたんだよな。たぶんサーバ側(fedora30)か、クライアント側(macOS)か、どっちかは分からないけど、GSSAPI周りのアップデートが入ったんだろうと思う。